造船業界に逆風が吹いている。2018年に1ドル=110円前後だった為替は8月には同105円台になり、鋼材価格も上昇傾向。他方で世界シェアが日本を上回る韓国・中国はいずれも大手の再編が進み、規模を武器に低価格攻勢を仕掛けている状態だ。こうした中、国内勢は国内改革、グローバル展開のそれぞれで生き残りをかけた戦いを続ける。(文=編集委員・嶋田歩)狙うはLNG船「国内造船業がこのままでは立ちゆかなくな