「i-D」が初のビューティZINEを創刊 表紙にグラミー賞歌手タイラを起用
公式ウェブサイト上では、タイラのヴィジュアルや音楽性、人格に深く焦点を当てたデジタル記事を公開。生い立ちや、家族から受け継いだ美容習慣や、自身のアイデンティティへの言及、音楽とクリエイティビティについてのインスピレーション源などを写真と共に紹介している。メイクアップについては、学生時代から母に影響を受けていたと説明。アイライナーに、マスカラと赤いリップや唇に黒いライナーというスタイルに憧れ、それらをこっそりと学校に持って行き、トイレでそれらを塗っていたというエピソードを明かしている。若い女性たちには「どのような美しさを受け入れてほしいか」という質問に対しては、「不完全さの中にある美しさ」と回答。SNSなどの影響から完璧であることが良しとされる風潮の中でも、世界に1人しかいない自分を受け入れ、それを自覚した上で振る舞うことが、真の美しさであると答えている。
タイラは南アフリカ出身の歌手・ソングライター・ダンサー。2019年、17歳の時にファーストシングル「Getting Late(ft. Kooldrink)」をリリースし、2021年にエピック・レコードからデビュー。2023年7月に発表したシングル「Water」では、グローバルで15億回再生を記録し、南アフリカ人の女性ソロアーティストとして55年ぶりに米ビルボードHOTのトップ100入りを果たす。翌2024年には、第66回グラミー賞で「最優秀アフリカンミュージック・パフォーマンス賞」を受賞。このほか、「BETアワード」「Billboardアワード」「MTVアワード」など数々の音楽賞に選出されている。
▪️i-D Magazine:公式ウェブサイト

