【2023最新】京都でおすすめの町家・古民家カフェ22選|京都ならではのお寺境内のカフェも!
Shop.1
【蹴上】関西1号店は、京町家をリノベした素敵空間/ブルーボトルコーヒー 京都カフェ
「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」があるのは、蹴上(けあげ)駅から徒歩5分ほどの場所。美しい庭園で有名な南禅寺や、蹴上インクラインのほど近くで、京都観光のついでに立ち寄りやすい立地です。
築100年以上の京町家をリノベーションした建物は、壁や外壁などに当時の雰囲気を残しながら、テーブルやチェアなどの調度品は実にモダン。

カフェスペースはノスタルジックで開放感のある素敵な空間。むき出しの土壁、趣ある柱や梁に、コンクリートのカウンターや大きな窓ガラスなどのモダンさが融合しています。
「ブルーボトルコーヒー」は地域の雰囲気になじんだ店舗作りを目指しているそうで、確かに京町家の風情と洗練されたカフェの雰囲気がよく合っています。

「コールドブリュー」は時間をかけて水出ししたアイスコーヒーで、熱湯で抽出してから冷やしたものよりもスッキリとした口当たり。フルーティーな味わいも特徴。
街に溶け込みながら、創業者の精神を受け継いで高品質なコーヒーを提供する「ブルーボトルコーヒー 京都カフェ」。コーヒーの味や香りにしっかりと向き合い、日々研究を重ねて引き出された細やかな味わいに、チェーン店とは思えないレベルの高さを感じました。
■参考記事:「ブルーボトルコーヒー」の関西1号店は、京町家をリノベした素敵空間(配信日:2018.07.11)
Shop.2
【四条】これぞ京都なロケーションでこだわりランチ/D&DEPARTMENT KYOTO(d食堂)

ロングライフデザインをテーマに活動する「D&DEPARTMENT(でぃーあんどでぱーとめんと)」の京都店と、カフェ「d食堂(でぃしょくどう)」があるのは、京都市下京区にある本山佛光寺の境内。


のんびりできる座椅子席でいただく「d食堂」のお目当ては「京都定食」です。お米、野菜、豆腐、湯葉、漬物など、定食を構成する食べ物のほとんどが、京都を中心とした近畿のお店で作り、販売されている食材でできたもの。
メニューには、ひと皿ごとに、誰の作った何を使っているか記されています。たとえば志ば漬の「志ば久」なら大原三千院の近く、「ゆう豆の湯葉」ならかやぶきの里で有名な美山町など。それぞれスタッフたちが足を運び、話を聞いて、店で紹介する素材として選んでいるそう。
選りすぐりの京都食材を使った「京都定食」を食べれば、一気に京都旅行の気分が盛り上がりそうですね!
■参考記事:京都の「D&DEPARTMENT」は、お寺の境内!これぞ京都なロケーションでこだわりランチ(配信日:2019.03.10)
Shop.3
【祇園四条】二寧坂の伝統的建造物がスターバックスに!/スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店

京都きっての観光地・清水寺は参道を上りつめた先にあり、一念坂・二寧坂・産寧坂といった坂道の両側には多くのみやげ物店などが並び、界隈全体が観光名所となっています。
この風情あふれる街並みに白暖簾をかける古い日本家屋が「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」です。京都の歴史的景観を守り続けている地域にあって、外観からは一瞬スターバックスとわからないほど、周囲に溶け込む工夫がなされています。

こちらは人々を誘う行灯のようなカウンター。ドリンクを待つ間にも奥のお庭を楽しめます。天井や柱に残る歴史の面影を探しつつ、この時点でもう、非日常の極み。

スタッフさんイチオシのドリンクは、抹茶パウダーを増量し、チョコレートソースをトッピングした「抹茶ティーラテ」のカスタマイズ。抹茶増量で抹茶のうま味をより深く味わえます。抹茶、ミルク、チョコレートのコントラストもかわいく、海外からのゲストにも人気だそう。
希少価値の高い日本家屋の建築美を近くで味わえると人気の「京都二寧坂ヤサカ茶屋店」。あまり待たずに入るなら早朝か、清水寺が閉まる18時(季節により変更あり)以降がおすすめですよ。
■参考記事:【地域限定の特別なスターバックス】清水寺界隈の伝統的な日本家屋でくつろげる「スターバックス コーヒー 京都二寧坂ヤサカ茶屋店」(配信日:2022.12.02)
Shop.4
【烏丸】老舗が提案するサステナブルなおもてなし/小川珈琲 堺町錦店

「小川珈琲 堺町錦店(おがわこーひー さかいまちにしきてん」は、京の台所として地元の人にも観光客にも親しまれる、錦市場からほど近い場所にあります。
築100年以上の伝統的な京町家を改装した店舗の扉を開けると、黒やグレーのシックな色味で統一された空間が広がります。梁など、町家の要素を残しながら、スタイリッシュな家具を配するなど、町家に現代風のエッセンスを取り入れています。

こちらで扱っているコーヒーは、生産者の暮らしと自然環境保護の力添えとなる、独自の基準を満たした「GRANCA(グランカ)」とよばれるエシカルコーヒー。これらの銘柄のブレンドを中心に8種類のコーヒーが楽しめます。
コーヒーはオーガニックコットンを使用したネルドリップで抽出。ペーパードリップよりもお湯が通り抜けるのが早く、コーヒーオイルを多く抽出しやすいので、やわらかく、マイルドな口当たりになるそうです。

モーニングメニュー(7〜11時)でおすすめなのが、炭焼きトースト 糀バター、目玉焼きとポテト入りソーセージ。パンは京都産小麦食パンか、全粒粉食パンの2種類から選べます。
また、バターには京都の老舗酒蔵「佐々木酒造」の米糀を混ぜ込んだり、卵は丹波産のものを使ったりと、メイドイン京都にとことんこだわった食材を使用。「京都に来た!」という気持ちを更に盛り上げてくれそうですね♪
■小川珈琲 堺町錦店(おがわこーひー さかいまちにしきてん)
住所:京都府京都市中京区堺町通錦小路上ル菊屋町519-1
TEL:075-748-1699
営業時間:7〜20時(19時30分LO)
定休日:無休
■参考記事:2022年2月オープン!「小川珈琲 堺町錦店」。京都の老舗が提案するサステナブルなおもてなし(配信日:2022.04.16)
Shop.5
【丸太町】細い路地奥の袋地にある、隠れ家的なギャラリーカフェ/好文舎

御所の蛤御門(はまぐりごもん)から歩いて8分ほどにある隠れ家的なギャラリーカフェ「好文舎(こうぶんしゃ)」。建物と建物の隙間を縫うような細い道の奥、袋地とよばれる通路からは目立たない場所でひっそりと営まれています。

こちらの建物は、もともとは悉皆屋(しっかいや)といって、着物の染めや洗い張りをする商家だったそう。その広い敷地の真ん中にある坪庭に面した手前の和室が喫茶スペース。

さて、喫茶のメニューは、コーヒー、ほうじ茶、あんトースト、本日のお菓子とシンプル。骨董の器で提供されます。
コーヒーは、歩いて約5分の場所にあるコーヒーマイスターが自家焙煎する「カフェ デ コラソン」のコーヒー豆を丁寧にハンドドリップ。表面をカリッと焼き上げたトーストに、自家製のあんことバターを合わせた、定番のあんトーストとともにいただきます。トーストもご近所の、同じように路地奥の町家で営む「ぱんだより のどか」のパンを使用。トーストの熱でふわっと温かいあんこと溶けかけたバターが絶妙で、とっても美味です!
■参考記事:京都の古民家ギャラリーカフェ「好文舎」は、あるお店のケーキも持ち込める路地奥の隠れ家(配信日:2022.01.25)
Shop.6
【七条】茶筒を鑑賞しながら、おいしいお茶でホッとひと息/Kaikado Café

京都・七条駅から徒歩5分ほどのところにある「Kaikado Café(かいかどう かふぇ)」は、茶筒の老舗「開化堂」が「工芸を身近に感じてほしい」という思いからオープンしたカフェ。
レトロ感たっぷりの外観は、その昔、市電の作業詰所兼事務所として使われていた建物(登録有形文化財指定)だから。高い天井と窓越しの日差しにも癒やされるひととき。長居しちゃうこと間違いなしです!

店内のあちこちにディスプレイされた茶筒は、すべてが職人さんの手づくり。階段をあがった先に広がるおしゃれなショップで、お茶を待つ間のんびり買い物や鑑賞するのもおすすめです。

熊本産の紅茶と緑茶をほどよくブレンドした「Kaikadoスーパーナチュラルブレンド」900円は、すっきりとした飲み口が人気。最後にフワッと立ち上がる緑茶の香りがなんとも贅沢!
オリジナルの紅茶と一緒に味わいたいのが「Kaikadoチーズケーキ」。コロンとかわいいフォルムは茶筒をイメージして作られたもの。さわやかな酸味と、クッキー生地の食感を楽しんで!
■参考記事:手づくり茶筒の老舗「開化堂」プロデュース。おいしいお茶とスイーツのほっこりカフェ(配信日:2019.03.22)
まだまだ続く!
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Shop.7
【京都駅】お茶×創作菓子のペアリングコース/○間-MA-

京都駅から徒歩圏内にある「〇間-MA-(ま)」。町家を利用したゆったりとした空間で、お茶とお菓子のペアリングが楽しめる、今話題のネオ茶室です。

ペアリングコース「◯間-MA-茶菓」3300円〜は、お茶とお菓子の順に一品ずつ提供(月により内容・価格は変動)。一品目のデザインドティーは、和紅茶とローズとホップを調合したもの。冷たいものと温かいもので風味が変わるのが特徴で、冷たいものは爽やかなワインのよう。お茶と合わせたのは、国産レモンジュレと塩マスカルポーネホイップ。フレッシュで酸味のあるレモンと、マスカルポーネの塩気がよく合います。

二品目は中国茶の青茶、武夷岩茶 石乳(ぶいがんちゃ せきにゅう)。お茶をいれてもらう前に茶葉を香ると華やかな香りに包まれます。
そして、最後のペアリングは、煎茶の品種2種のブレンドと、お菓子はカボスとレモンの葛饅頭。この葛饅頭は「御室和菓子いと達」とコラボしたお茶漬け菓子「茶妙」というもので、なんとお茶漬けのようにお菓子にお茶をかけていただきます。
そのほかにも、抹茶を愉しむ一汁三菜のお昼のコース「◯間のCHAJI-昼-」5500円〜や、200種以上のお茶から好みの三種を味わう「茶味比べ」2750円〜なども楽しめるので、気分や予算に合わせて選んでみてくださいね。
■○間-MA-(ま)
住所:京都府京都市南区西九条比永城町59
TEL:075-748-6198
営業時間:11〜17時(昼コース11時〜、茶菓コース14時〜共に一斉スタート)
※2日前までに要予約
定休日:水曜
■参考記事:【京都】日本茶の楽しみ方、最新系。「◯間-MA-」でお茶×創作菓子のペアリングコースを(配信日:2022.08.24)
Shop.8
【五条】サステナブルな風が吹く築約100年の京町家/食と森

西本願寺の近くにある「食と森(しょくともり)」。大正時代から大事に使われてきた風情ある空間や家具をできるだけ活用した、京町家のカフェです。扉を開けると自然光を浴びて元気に育つ観葉植物が出迎えてくれます。靴を脱いで過ごせるのも歩き疲れた散策途中にはうれしいですよね。

野菜のおばんざい満載の「プレートランチ」の内容は日替わり。豆腐ハンバーグ、鶏もも肉の黒酢南蛮漬け、キャロットラペ、赤キャベツのザワークラウトなど、カラフルで栄養バランスのいいおかずが並びます。新鮮な野菜は農家さんから直接受け取るほか、有機や減農薬の野菜を扱う八百屋さんから仕入れているんだとか。
店長の松田さんは、企業のメニュー開発や商品開発、フードロス事業なども展開しているそう。人にも、地球にも優しいカフェ、気軽にのぞいてみてくださいね。
■食と森(しょくともり)
住所:京都府京都市下京区蛭子水町605
TEL:075-366-5898
営業時間:ランチ 11時30分〜14時 (13時30分LO) 、カフェ 15〜17時LO、ディナー 18〜21時LO ※売り切れ次第、閉店する場合もあり
定休日:不定休
■参考記事:京都の町家カフェ「食と森」に流れるやさしい時間(配信日:2022.08.10)
Shop.9
【市バス上七軒】「植物をたのしむ喫茶室」でいただく野草茶/雪月の鳥 / 土と植物と手仕事

「雪月の鳥 / 土と植物と手仕事(ゆきづきのとり/つちとしょくぶつとてしごと)」は、京都の五花街の一つ、上七軒にある喫茶兼ギャラリー。店主の斎藤さんは、京都で生まれ育ち、今は新潟に居を構えて創作活動をしながら、新潟の魅力あるさまざまなものを京都で発信しています。
明治中期に建てられた2階建ての京町家は、必要以上に手を加えることなく、1階で新潟の手仕事のものや古道具などの雑貨を販売、2階は野草茶や新潟の郷土菓子などを提供するカフェに。

2階のカフェ「植物をたのしむ喫茶室」は、2部屋がひと続きになっていて、畳の上に一つ一つ違う形の骨董の机やちゃぶ台がゆったりと配置されています。亀田縞の座布団の肌ざわりも気持ちいい!

こちらで楽しめるのは、「クマ笹とヨモギのブレンド」「ドクダミ×有機玄米×スギナ」「レンコン×枇杷の葉」など、香りと味わいでブレンドされた5種類の野草茶。ポット提供なので、量もたっぷり。生命力が強い野草の葉が開いて、湯に成分が溶け出していきます。
雪国と心がつながった気分になれる、癒やしの場所「雪月の鳥 / 土と植物と手仕事」。静かな雰囲気を楽しみに訪れてみてください。
■雪月の鳥 / 土と植物と手仕事(ゆきづきのとり/つちとしょくぶつとてしごと)
住所:京都府京都市上京区真盛町726−6
TEL:080-4008-0581
営業日:日曜+不定期営業
営業時間:13〜18時
■参考記事:京都で日曜日だけ開く、ギャラリー&喫茶室「雪月の鳥 / 土と植物と手仕事」。野草茶と郷土菓子に北国を想う(配信日:2022.07.15)
Shop.10
【神宮丸太町】梨木神社の旧茶室がカフェスタンドに!/Coffee Base NASHINOKI

スペシャルティコーヒーの専門店「Coffee Base NASHINOKI(こーひーべーす なしのき)」があるのは、御所の清和院御門からすぐ、梨木神社(なしのきじんじゃ)の境内です。御所から移築され、茶室として使われていた旧春興殿をリノベーションし、参拝者の休憩処としてオープン。

暖簾をくぐると、白と黒のコントラストがモダンでスタイリッシュな雰囲気。由緒ある和の建築と、モダンな内装が調和した、心地よい空間が広がっています。

「Coffee Base NASHINOKI」のコーヒーは、自家焙煎の新鮮な豆にこだわるスペシャルティコーヒー。氷も含めて、すべて境内で湧く名水「染井の水」を使用しています。古くから茶の湯に適する水として知られる「染井の水」は、甘くまろやかな味。コーヒーの仕上がりも、まろやかです。
セットで提供される、ごろっと大きな栗が入ったオリジナル栗まんじゅうは、コーヒーとよく合います。
京都御苑散策、梨木神社参拝のあとで、ぜひ立ち寄りたい素敵スポット。雅な気分で、おいしいコーヒータイムを過ごせますよ。
■参考記事:京都|梨木神社の旧茶室がカフェスタンドに!「Coffee Base NASHINOKI」(配信日:2022.12.10)
Shop.11
【祇園四条】蔵を改装したレトロモダンなカフェ/NiKEN CHAYA CAFE

京都市内で最も人通りの多いといわれる四条通の東端にあり、存在感を放つ八坂神社。その南楼門と石鳥居の間にある名料亭「二軒茶屋 中村楼」が、料亭の隣の蔵を改装してオープンしたのが「NiKEN CHAYA CAFE(にけんちゃや かふぇ)」です。

階段を登って2階席へ行くと、漆喰に土壁を塗って仕上げた昔ながらの土蔵だけに夏でも湿度が低く、ひんやり。暗がりをうまく活かした暗めの照明が蔵の内装をほのかに浮かび上がらせます。

「NiKEN CHAYA CAFE」ではスイーツやお茶だけでなく、お昼前の11時から夕方18時まで、おばんざい付きの鯛茶漬けや生湯葉丼といった食事ものもいただけます。母体の「二軒茶屋 中村楼」であればランチでも7000円を下らない料理をカジュアルな価格でいただけるのもうれしいポイント。
蔵の中は、ひっそりと静かで居心地よく、蒸し暑い京都の夏でも涼しく過ごせそう。どの季節に訪れても季節の楽しみを感じさせてくれる京都の老舗カフェです。
■NiKEN CHAYA CAFE(にけんちゃや かふぇ)
住所:京都府京都市東山区祇園八坂神社 鳥居内
TEL:075-561-0016
営業時間:11〜18時
定休日:水曜 ※公式SNSを要確認
■参考記事:“さすが京都”なパフェ発見!八坂神社の鳥居内「NiKEN CHAYA CAFE」のいちご大福入りパフェ(配信日:2022.05.30)
Shop.12
【清水五条】記憶に残る“京都の親戚のおうちごはん”モーニング/蘇谷

観光客で賑わう清水寺から歩いて10分ほど。河井寛次郎記念館の斜め向かいあたりにある立派な京町家、こちらが土・日曜だけオープンするカフェ「蘇谷(そこく)」。京焼・清水焼の名工、八田蘇谷の長女である八田さんと近所に住む幼馴染が始めたお店です。

“京都の親戚の家のおうちごはん”がコンセプトのこちらでいただけるのは、京都の食文化を伝える朝食。豆ご飯、絹さやなど季節の野菜がたっぷり入った味噌汁、西京漬けの焼き魚、生麩の味噌田楽、いんげんの胡麻和え、出汁昆布のガラで炊いた塩昆布など、一皿ずつ、手間を惜しまず作られたメニューが並びます。
観光地から適度に近くて騒がしくなく、丁寧なごはんが食べられる「蘇谷」。大人の京都旅行におすすめの一軒です。
■蘇谷(そこく)
住所:京都府京都市東山区鐘鋳町392
TEL:075-561-8147
営業時間:土曜と日曜の8時30分〜11時30分、13〜17時
定休日:月〜金曜
■参考記事:【京都・東山】陶芸家の元住まい兼工房の京町家「蘇谷(sokoku)」で、京都らしい朝食を(配信日:2022.05.30)
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Shop.13
【祇園四条】目の前で紡ぎ出される極細モンブラン/和栗専門 紗織

極上の栗スイーツが食べられる和カフェ「和栗専門 紗織(さをり)」。お店の場所は、四条河原町から2筋南に下がり、東へ1筋入った木屋町仏光寺近辺。夏は川床で賑わう鴨川沿い、昔ながらの風情が残るエリアです。

特等席はなんといってもカウンター。目の前に設置された特注の絞り機で、栗デザートの製作過程をつぶさに見ることができます。
直径1mmの穴は、和栗のペーストが絞り出せるギリギリの限界。ペーストも、栗そのものの上品な甘みとコクが感じられるように、ほんの少しの糖分と自家製バターしか使われていません。そのためうまく絞れるやわらかさに保つための温度管理も大切なのだとか。

贅沢の極み、丹波栗の「錦糸モンブラン」。旬の短い栗ですが、「紗織」では生産農家さんと契約して1年分の栗をキープ。風味が落ちないように管理されたものを都度仕入れているため、いつ訪れても栗のスイーツを食べることができるんです。
口に運ぶとき、息で揺れるほど繊細な栗の錦糸。ほわっとほどける食感は、経験したことのない感覚です!
■参考記事:秋に食べたい!京都「和栗専門 紗織」で細さ1?の丹波繰りを使った錦糸モンブランを体験!(配信日:2019.10.15)
Shop.14
【清水五条】京町家を改装したスタイリッシュなコーヒースタンド/loose kyoto


清水寺へと続く坂道の途中にある、京町家を改装したコーヒースタンド「loose kyoto(るーす きょうと)」。自家焙煎のおいしいコーヒーとドーナツが楽しめると話題のお店です。店内はグレーが基調。無機質ななかにも温かみを感じるのは、カウンターやベンチには梁の廃材を使っているから。

コーヒーだけでなく、もう一つ店の核になるものが欲しいと始めたのがドーナツ。2、3個食べてほしいと重くならないよう、ふわふわに仕上げています。観光地なので、食べ歩きができるようサイズも小さめにこだわっているそう。
きび砂糖をまぶしたシンプルなプレーンドーナツは、卵の風味をしっかりと感じられる素朴な味わい。バランスのよいコーヒー「loose blend」によく合います。カスタードクリームをのせたドーナツも人気。「loose blend」を使用したラテは、マイルドな味わいです。
コーヒー豆や「COFFEE & DOUGHNUT」と書かれた多治見焼のオリジナルカップも販売しているので、旅の思い出におみやげにするのもいいですね。
■loose kyoto(るーす きょうと)
住所:京都府京都市東山区清水4-163-6
TEL:070-8364-3221
営業時間:9〜18時
定休日:不定休
■参考記事:【京都・清水寺周辺】町家を改装したコーヒースタンド「loose kyoto」(配信日:2023.02.22)
Shop.15
【大宮】古い町家をリノベーションしたアート空間は必見!/ACTUAL KYOTO

築100年を超える古い町家をリノベーションした「ACTUAL KYOTO(あくちゅある きょうと)」。店内は、古い柱や梁などが残るノスタルジックな雰囲気と、無機質でクールな印象のコンクリートの造作が融合した、大人カッコイイ空間。施工段階からアーティストチームが参加して、相談しながら造り上げたというだけあって、建物そのものがアートのようです。

目の前を嵐電(京福電気鉄道嵐山本線)が走る、細い路地沿いというロケーション。びっくりするほどの至近距離ですが、1両か2両編成なのであっというまに通り過ぎ、電車の音も心地よく癒やされる光景です。

コーヒーは、さまざまな種類のコーヒー豆を、浅煎りから深煎りまで常時4〜6種類用意。店内にあるデンマーク製の焙煎器で自家焙煎し、ペーパードリップで丁寧に抽出しています。
3種類のチーズケーキも、はずせない看板メニュー。1番人気の「クラシックバスクチーズケーキ」は、クリームチーズとマスカルポーネのバランス、卵黄のコクが抜群で、コーヒーにぴったり。
アートな大人空間とともに、ぜひ堪能してみてくださいね。
■ACTUAL KYOTO(あくちゅあるきょうと)
住所:京都府京都市中京区壬生賀陽御所町20-2
営業時間:水・木曜10〜18時、金〜日曜11〜18時
※金・土曜は夜営業あり(詳細は公式インスタグラム @actual_kyoto で要確認)
定休日:月・火曜
■参考記事:嵐電の線路沿いに佇む、アートな古民家カフェ「ACTUAL KYOTO」(配信日:2023.07.30)
Shop.16
【京都駅】坪庭を眺めながらお茶とスイーツをいただく優雅な時間/aotake

「aotake(あおたけ)」があるのは、JR京都駅から北東へ歩いて約8分のところ。大正元年(1912)に建てられた京町家をリノベーションしたお店は、京都の街並みに溶け込むようにひっそりとたたずんでいます。
門をくぐって入った中には、趣のある空間が。美しい緑に誘われ苔むした坪庭に臨むと、秋には紅葉が楽しめる植栽の味わい深い表情にも心が和みます。

「aotake」では、厳選された日本茶、紅茶、中国茶を提供。丁寧にいれられたお茶の香りや味をじっくり堪能できます。「ダージリンファーストフラッシュ」の茶葉はマーガレットホープ農園のもので、すべて手摘みされたフルリーフを使用。一般的な紅茶と比べて色合いが異なり、黄金色をしています。フローラルで、ほっと心が落ち着くようなふわりとした香り。
紅茶のお茶請けには「三味豆腐白玉」をどうぞ。白玉粉と豆腐を同じ分量だけ入れて、水は使用せず豆腐の水分のみで作られています。味の種類は黒胡麻、胡桃、マンゴーと3種類。もちもちと弾力のある白玉がクセになり、何個でも食べられるおいしさです。もちろん紅茶との相性もバッチリです!
■参考記事:【京都駅】駅近の古民家カフェ「aotake」!坪庭を眺めながらお茶とスイーツをいただく優雅な時間(配信日:2023.06.25)
Shop.17
【鞍馬口】映画のロケ地にも!居心地のよい町家カフェ/喫茶 Prangipani

鞍馬口駅で降り、鞍馬口通を西へ2分ほど歩いた場所にある「喫茶 Prangipani(きっさ ふらんじぱに)」は、古い京町家を丁寧に手入れして蘇らせた古民家カフェ。
広々とした店内は2つの空間に分けられており、手前は土間、奥は畳座敷、縁側をはさんでさらに奥に庭があります。席はゆったりと配置されていて、プライベート空間にいるような気分。

開業から同じメニューの提供を続けるなかで、初の新作がこちらのケークサレ。ケークサレはフランス語で「塩味のケーキ」。生地はまさしくパウンドケーキの食感なのに甘くなくて、具のキャベツに巻かれたツナとチーズとの組み合わせも絶妙。小腹が空いたときにぴったりのメニューです。
静かにカフェ時間を楽しみたい、京都の街のゆっくりとした時間の流れを感じたい人におすすめの一軒です。
■参考記事:映画のロケ地にもなった居心地のよい京町家にて、フランスの塩ケーキ「ケークサレ」でブランチを(配信日:2023.06.09)
まだまだ続く!
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Shop.18
【市バス四条高倉】絶品自家製パンと本格ランチに舌鼓!/RUFF

京の台所・錦市場のほど近く、昔ながらの商店や民家が連なった高倉通に店を構える「RUFF(るふ)」。戦前からある町家をリノベーションしたベーカリー&カフェです。グレーの壁面に店名のロゴだけが掲げられた、シンプルでおしゃれな外観が印象的。
そんな「RUFF」の最大の魅力は、店内の工房で焼き上げるパン。開店時間の11時が近づくと、おいしそうな香りに誘われたお客さんが列を作りはじめます。一つ一つ丁寧に仕上げられたパンは、店内で焼きたてをいただくもよし、持ち帰ってちょっと贅沢なおうちごはんにするもよし。

店舗1階と2階のカフェスペースでは、こだわりの自家製パン付きの本格的なランチやスイーツが自家焙煎コーヒーとともに楽しめます。
こちらは、殻付きの大きなエビフライと黒毛和牛のハンバーグ、たっぷりの彩り野菜が一皿に盛り付けられた、ボリューム満点の「RUFFセット」。自家製デミグラスソースとタルタルソースが、子どもから大人まで大好きなメニューをワンランク上の味に引き上げています。
すてきな空間でゆったり味わう本格ランチは、日常の疲れを忘れさせてくれそう!
■RUFF(るふ)
住所:京都府京都市中京区高倉通錦小路上ル貝屋町564
TEL:075-746-2883
営業時間:11〜18時
定休日:不定休
■参考記事:【京都】町家ベーカリー&カフェ「RUFF」で楽しむ至福の京都時間 絶品自家製パンと本格ランチに舌鼓!(配信日:2023.03.02)
Shop.19
【烏丸御池】ショコラ専門店ならではのスイーツを、町家カフェで/ベルアメール京都別邸 三条店

京都の古い町並みに溶け込みながらも、存在感を放つ「ベルアメール京都別邸 三条店」。大きな京町家の2階が、イートインができる「ショコラバー」です。
ここではショコラとお酒、コーヒー、紅茶をマリアージュして楽しめるほか、さまざまなショコラをデセール(皿盛りデザート)で食べ比べできます。

オリジナルショコラのビターチョコレートを使った「ショコラノワール」は、口溶けなめらかなケーキ。やわらかな甘さのアングレーズソースと、季節のフルーツ、アイスクリームが添えられています。「アフタヌーンティーセット」(2名分)6600円もおすすめ。
おしゃれなショップが並ぶ三条通の散策とともに、ショコラ専門店ならではのおいしい時間をどうぞ。
■参考記事:まるでショコラモンブランなベルアメールの新作かき氷&スイーツが気になる(配信日:2020.07.09)
Shop.20
【四条】NEW町家カフェで味わうご褒美パフェ/CLASSLOBE

烏丸駅・四条駅から徒歩約5分、仏光寺の向かいにたたずむ「CLASSLOBE(くらすろーぶ)」。世界中から愛される京都の街の風景を未来に残したい、という思いから、築100年以上の京町家をリノベーションしています。

店内は京町家ならではのやわらかく落ち着いた雰囲気。緑が多く、温かみのある光で満たされています。流れる音楽も「ローファイ」というジャンルのゆったりとしたものに統一。心身ともにくつろぐことができます。

この店の人気メニューは、厳選フルーツたっぷりのパフェ。定番のパフェ5種類、期間限定のパフェ2〜3種類が常時揃います。1番人気の「いちごと木苺のパフェ」は、いちごと木苺だけでなく、長野県産のグロゼイユやブルーベリー、またキウイやオレンジなどフルーツたっぷりの一品。
じっくり丁寧に味わいたくなるこだわり抜かれたパフェは自分へのご褒美にぴったり。友達や家族と過ごすもよし、一人でゆるりとリラックスするもよしです。
■CLASSLOBE(くらすろーぶ)
住所:京都府京都市下京区仏光寺通高倉西入西前町367-4
TEL:075-353-1800
営業時間:13〜18時
定休日:不定休
■参考記事:京都のNEW町家カフェで味わうご褒美パフェ♡ 厳選されたフルーツがたっぷり!(配信日:2023.02.27)
Shop.21
【五条】砂糖にこだわったドリンク&スイーツを満喫!/糖太朗

「糖太朗(とうたろう)」があるのは京都市営地下鉄五条駅から、東へ徒歩3〜4分のエリア。京都の中心部かつ、昔ながらの商店などが並ぶ路地の一角です。
この地で歴史を刻んできた建物に、あえて過度な装飾を加えず最小限だけ手を入れてリニューアル。ミニマルな美しさの中に、瓦屋根やモルタルのひび割れ、トタンのサビなど経年を感じさせるアクセントが生き、なんとも味のある外観です。

「糖太朗」という店名通り、メニューの中心に据えるのは“砂糖”。上白糖やグラニュー糖といった精製された真っ白な砂糖=分蜜糖(ぶんみつとう)は使用せず、黒糖や黒砂糖、和三盆といった、糖汁を煮詰めて作る含蜜糖でドリンクやスイーツを作り上げます。写真はアイスの「カフェラテ 波照間黒糖」に「アイス」を追加したもの。
ドリンクにはすべて、店内で焼き上げた自家製ベビーカステラが2個付きます。沖縄・多良間(たらま)産のしっかりとした味わいの黒糖を使い、ドリンクに寄り添うコクのあるおいしさに仕上げているそう。
砂糖をはじめ素材そのもののおいしさについて、とことん追求する「糖太朗」。こだわり抜かれたおいしさを、ぜひ味わってみてください。
■糖太朗(とうたろう)
住所:京都府京都市下京区塗師屋町六条通間之町西入101-2
電話番号:075-606-5750
営業時間:10〜18時(17時LO)
定休日:無休
■参考記事:京都の古民家カフェ「糖太朗」で砂糖にこだわったドリンク&スイーツを満喫(配信日:2023.07.08)
Shop.22
【四条大宮】肉じゃが、フォアグラ…おかずが主役のかき氷/氷水屋 BANKS

喫茶bar「氷水屋 BANKS」があるのは、グルメ激戦区、四条大宮から徒歩8分ほど。飲み屋街の喧騒から少し離れた住宅街にたたずむ2階建て町家の1階です。

気になるメニューは、かき氷になった姿が想像できない「肉じゃがミートパイ」です。まるく盛った氷の上に重ねるのは肉じゃが。煮つけた肉じゃがの肉を抜いたものをマッシュして、ペーストに。煮汁がじんわり染み込んだじゃがいもたちのペーストが氷の上に盛られます。その上には肉そぼろをこんもり。仕上げにパイ生地をパラパラと散らしてできあがり。
しっかりと肉と出汁のうま味を吸い込んだじゃがいもペーストのまったりとした食感、そぼろ状の牛肉、サクサクのパイ生地が絶妙のバランス!何よりも氷の下味を支えるチーズミルクシロップと中に入っている味噌のパンナコッタが最高にいい仕事をしています。

店内は、BARらしくバーカウンターがメイン。カウンター6席、テーブル4席、窓側のカウンター3席の計13席です。氷を削る様子が間近に見られるカウンター席もいいですし、向かいの町家の瓦屋根が借景になった窓際の席もおすすめですよ。
■氷水屋 BANKS
住所:京都府京都市下京区下長福寺町276
TEL:075-777-2366
営業時間:12時30分〜18時30分(18時LO)
定休日:月・火曜
■参考記事:想定外のウマさ!京都かき氷のニューフェイスは「おかず氷」。なんと肉じゃがもかき氷に(配信日:2022.08.31)
●店舗・施設の休みは原則として年末年始・お盆休み・ゴールデンウィーク・臨時休業を省略しています。
●掲載の内容は取材時点の情報に基づきます。内容の変更が発生する場合がありますので、ご利用の際は事前にご確認ください。
●この記事は、『るるぶ&more.』の過去に掲載した記事をもとに作成しています。
