バレンタインのお菓子に込められた意味とは?種類別に徹底解説
バレンタインに贈るお菓子のもつ意味
マカロン
マカロンに込められた意味は、「あなたは特別な存在」。バレンタインデーに、本命の相手へ本気で自分の気持ちを伝えたいときにぴったりのお菓子です。
高級感があり、手作りする際にも手間がかかるマカロンは、大切な相手にこそ贈りたいお菓子。ころんとしたフォルムや色合いも美しく、フレーバーもいろいろあるので、贈る相手の好みを考えて選んでみてくださいね。
カップケーキ
誕生日や結婚式など、特別な日に食べることの多いのがカップケーキ。「あなたは特別な人」という意味をもち、まさにバレンタインデーの本命お菓子のひとつです。
お店で購入するのもいいですが、比較的おうちでも作りやすいお菓子なので、手作りに挑戦してみるのもおすすめ。チョコレートテイストにしたり、デコレーションを工夫したり、相手の喜ぶ顔を想像しながらアレンジするのも楽しいですよ。
バウムクーヘン
生地が幾層にも重なったバウムクーヘンには、「今の幸せがいつまでも続きますように」「幸せが幾重にも重なって大きくなりますように」といった意味があります。結婚式の引き出物として使われることが多いのも納得ですよね。
最近では、バレンタインデーの贈り物としても人気が上昇中。既にお付き合いしている相手やパートナー、夫へのバレンタインデーギフトに向いています。
マロングラッセ
栗を砂糖漬けにし、ブランデーで香りづけをしたマロングラッセは、日本ではあまりポピュラーではありません。この甘いお菓子にはどんな意味が込められているのでしょう?
ヨーロッパでは「永遠の愛を誓う証」の意味があり、男性から女性へ贈るのが一般的です。かつて、遠征を重ねていたマケドニアの英雄、アレキサンダー大王が、最愛の妻に贈った品がマロングラッセだったことに由来します。深い意味のあるお菓子だからこそ、結婚を約束した恋人や夫へ贈るのに適しているのです。
キャンディー
キャンディーには「あなたのことが好き」という意味が込められており、好意を伝えるのにもってこいのお菓子。また、長期の保存が可能で、口の中で長く味わえることから「あなたと長く一緒にいたい」、甘い味わいから「甘い関係を築きたい」などの意味があるともいわれています。
どちらかというと、キャンディーはホワイトデーに男性から女性へお返しの品として贈るイメージがありますが、お菓子の意味を考えればバレンタインデーに贈ってももちろんOK。自分の素直な気持ちを、意中の相手に伝えたいときにおすすめです。
マドレーヌ
「もっと親しくなりたい」「もっと近づきたい」という、恋愛や関係性の進展を願うメッセージが込められているお菓子が、マドレーヌです。マドレーヌは帆立貝の貝殻型をしているのが特徴。帆立貝は貝殻がぴたっと重なった二枚貝であることから、円満な関係を象徴するといわれています。
友達以上恋人未満の相手や、これからもっと仲よくなりたいと思っている相手へ贈るのにうってつけです。
キャラメル
キャラメルは口の中で長く味わえ、余韻も楽しめることから、キャンディーと同様、恋愛に関してポジティブな意味をもつとされているお菓子です。
誰が食べてもどこか懐かしく、ほっとする味わいから「一緒にいると安心する」という意味があります。気になる相手の方へはもちろん、仲のよい友だちや家族への日頃の感謝を込めた贈り物にもおすすめです。
クッキー
みんなが大好きなお菓子の定番といえば、クッキーですよね。一度にたくさん作れることやサクサクとした軽い食感から、「あなたとは友だちです」という意味が込められています。
バレンタインデーに意中の相手へ告白したいときに贈るお菓子としては、残念ながら不向きです。気楽な関係でいたい相手や、職場の同僚などへカジュアルな気持ちを表したいときに重宝するでしょう。
グミ
グミは独特の食感とカラフルな色合い、手頃な価格で人気のお菓子です。しかし、バレンタインデーに贈るのは避けたほうが無難かもしれません。なぜなら、グミには「嫌い」というメッセージがあるといわれているからです。
由来は定かではありませんが、一説によると、グミはかみ砕いて食べるお菓子なので、それくらい嫌いという意味があるとか!?
マシュマロ
マシュマロには、ちょっと意外な意味があるというのをご存知でしょうか?口に入れるとすぐに溶けてなくなるほどやわらかい食感であることから、「早く忘れたい」「やんわりお断りをする」という解釈が存在するのです。
もともと、ホワイトデーの贈り物として、チョコレートをマシュマロで包んだお菓子が開発されました。当時は「あなたの愛(チョコレート)を純白の気持ち(マシュマロ)に包んでお返しします」という意味が込められていたのですが……。
あらぬ誤解を避けるためにも、バレンタインデーにはマシュマロ以外のお菓子を贈ったほうがよさそうです。
日本での定番「チョコレート」のもつ意味は?
バレンタインデーに女性から男性へチョコレートを贈るという風習は、日本独自のもの。アジアの一部を除き、海外ではカードや花束、お菓子などを主に男性から女性へ贈るのが一般的です。
日本では、製菓業界や流通業界の戦略もあり、1960年代頃からバレンタインデーが浸透。1970年代には、女性から男性へチョコレートを贈るという日本ならではのスタイルが定着しました。このチョコレートにはどんな意味が込められているのでしょう?
実は、チョコレートには特別な意味はありません。一説には「あなたの気持ちをそのまま返す」という意味をもつともいわれます。いずれにしても、本命チョコとしてはもちろんのこと、友チョコや感謝チョコ、ホワイトデーのお返しなど、相手との関係性に応じた多様な使い方ができるお菓子がチョコレートなのです。
バレンタインデーにはお菓子の意味を調べて渡そう!
バレンタインデーは大切な人へ思いを伝える、一大イベント!今や贈り物の主役はチョコレートだけではありません。バレンタインデーシーズンにはさまざまお菓子が店先に並び、選択の幅も広がっています。
なにを贈ろうかと悩む前に、お菓子のもつ意味をぜひチェックしてみてください。本命の相手ならマカロンやカップケーキを、意中の彼にはマドレーヌやキャンディー、そして友だちや同僚にはクッキーを贈るのもいいですし、チョコレートならどんな相手でもOK♪
贈る相手への思いに応じたお菓子を選ぶのも、バレンタインデーならではの楽しみです。

