加賀まりこ、主演映画の上映3館スタートが「65館」と急増…「とても嬉しい」と満面の笑み
▼ 当初、上映3館スタートから全国「65館」と規模拡大。「とても嬉しい」と加賀


本作は、都会にある古民家を舞台に、50歳近くの自閉症を抱える息子と暮らす母子の物語。地域コミュニティとの不和や偏見といった問題を取り入れながら、親子の絆や深い愛を描き、あたたかな感動ももたらす映画。
トークショーには、その息子役のドランクドラゴンの塚地武雅と脚本も手がけた和島香太郎監督も同席。和島監督は、加賀のキャスティングについて明かす場面があり「僕は昔から、加賀さんが出演する映画やエッセイ『純情ババァになりました。』なども見てきました。今作においては、女性がたくさん集う占いの館という設定だったのですが、昔のバラエティ番組『恋のから騒ぎ』に、ときどきゲストとして出ていらして、自分の経験談を話す様子がとても印象に残っていた。それを思い出して、今作の占い師でもある役柄にハマるところがあると直感しました」と決め手を語った。
オファーに至る決め手を知った加賀は「まさか、バラエティ番組に出て、いい加減なことをベラベラ喋っていた私を観て、印象に残っていたなんて…」と驚き、「まぁ、でも、占い師の役に合うだろうと思って頂けて、とにかく良かったかなと思いますね」と苦笑い。ひょんな巡り合わせの感想をもらしていた。
加賀は、完成した映画を観て、改めて思ったことがあるそうで「とにかく息子の忠男を見てほしい。映画を観た方が好きになってほしい。それは、心の底から、ずーっと思っていたことで、この子を好きになってほしい。その思いは、最初からあって、余計な芝居はしないように考えながら、私は画面の中にいました。それが、映画の観た方に伝われば、一番嬉しいですね」とメッセージ。強い思いがあったことを紹介していた。
なお、タイトルの由来となったことわざがある…「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」。樹木の剪定には、それぞれの木の特性に従って対処する必要があることを指すもの。桜は幹や枝を切ると腐敗しやすく、梅は余計な枝を切らないと良い花実がつかなくなるためだ。人との関わりにおいても、相手の性格や特徴を理解しようと向き合うことも示される。
映画『梅切らぬバカ』は、11月12日よりシネスイッチ銀座ほか全国ロードショー。
▼ 映画『梅切らぬバカ』予告映像
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