斎藤さんの髪の毛3000本抜ける、薄毛治療専門医が半年間の変化を解析。

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お笑いコンビ・トレンディエンジェル斎藤司(37歳)が、7月5日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。薄毛治療専門医より、この半年間で約3,000本の髪の毛が抜けていると指摘された。

昨年の「M-1グランプリ2015」優勝後に仕事が多忙を極め、「ストレスとかで、この半年ですごいハゲちゃった」との自覚があるという斎藤。具体的には自撮りをする際に、逆光だと頭頂部付近の髪の毛が飛んでしまうそうで、他人にはわからなくとも、本人としては以前との明らかな違いを感じているようだ。

そこで、薄毛治療の専門医が半年前の写真と現在の写真を比較し、頭髪の状況を解析。その結果「私の見る限り、ここ半年で斎藤さんの髪の毛はおよそ3,000本は抜けている」と厳しい指摘を受けることになった。

具体的には、斎藤自身が気にしていた頭頂部付近……ではなく、おでこのあたりがまずいようで、「(おでこに)昔は産毛があったんですけれども、その産毛がない状態」、つまり前髪と思しき毛がなくなってしまったそうだ。

状況は「かなり進行しています」と深刻で、「このまま何もしないでいると、もっと進行しまして、最短5年くらいで完全にいっちゃうと思います」と、両サイド以外すべての髪の毛がなくなった未来予想図が披露された。

なお、頭皮に直接たんぱく質を注射する方法で進行を食い止めることはできるとのこと。ただ、注射の回数は、斎藤の場合は100回程度は打たなくてはいけないため、「地獄だよ…地獄…」と嘆いていた。