今季のナポリ、そしておそらくはセリエAの最大のサプライズは、FWホセ・マリア・カジェホンの存在だろう。ジョゼ・モウリーニョ監督のレアル・マドリーでは典型的な控えだった彼だが、ラファエル・ベニテス監督が強く獲得を望んだ同選手は、すでに4ゴールを決めている。

そのカジェホンは、『キス・キス・ナポリ』のインタビューで、このように話している。

「2人とも偉大な監督で、僕は彼らの生徒だと思っている。マドリッドでゴールを決めたときにジョゼにしたみたいに、ラファの肩に飛び乗る用意もあるよ。ベニテス監督は僕が20得点できると言っている? 彼は僕を信じてくれているんだ。そして僕は仕事を信じている。ここまではその成果が出ているんだ。監督が定めた目標を達成できるかもしれないね」

スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、カジェホンを招集していない。彼はこれまで、スペイン代表を常にテレビで見てきた。だが、早くに招集されるはずだと信じている。

「僕は良いプレーをしていたい。代表招集はやっていることの報いだからね。このまま続けたいと思っている」

カジェホンとともに、ナポリも好スタートを切っている。

「僕は勝つためにここにいる。僕の目標はチームの目標だ。僕らは自信を持っている。次のローマ戦はとても重要な試合だね。ただ、リーグ戦はまだ長い。素晴らしいスペクタクルを期待しよう。そしてもちろん、サポーターのために僕らが勝てることを願っている」

「観客がいないサッカーは存在しない。僕からすると、スタジアムは常に満員であってほしいんだ。サンパオロはサンチャゴ・ベルナベウよりアツいね。でも、僕にとって世界で最も美しく、自分が最も愛情を感じるスタジアムは、ベルナベウなんだ」