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線状降水帯の予測精度をあげるため、海に無人の観測装置を投入する初の試みがスタートしました。

4日、鹿児島の沖合に投入されたのは、無人の観測装置です。

線状降水帯をもたらす水蒸気は海からやってきますが、海で観測する仕組みがほぼないことが予測精度向上の課題となっています。

このため、気象庁気象研究所などの研究チームが、海に観測装置を投入しました。

気象庁気象研究所・気象大学校 加藤輝之博士
「陸上は大量に観測機がありますが、海上はほとんどない。(線状降水帯が)どのように発生するかというメカニズムの解明につなげていければ最高かなと」

観測装置は遠隔で操作でき、海上の水蒸気量などのデータをリアルタイムで研究機関などに送信します。

線状降水帯の観測のため、こうした無人の観測装置を海上に投入するのは、今回が初めてだということです。