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 5日は「こどもの日」。自慢の父を持つアマチュア球界の選手、マネジャーたちが、少年少女時代の思い出や夢などを振り返り、父への感謝や今後への決意を語った。

 父から贈られた赤いリストバンドを両腕に着け、背番号25を背負う。さらに1メートル84、85キロと体格も大柄。関学大・新井亮規浩(あきひろ=4年)の姿は、父である広島・新井監督と重なる。「父との比較は気になりません。父がプロ野球選手で嫌な思いをしたことなど一度もないですから」。父が最も伝えた助言は「全力疾走をしなさい」。だから、必死に一塁へ走る姿勢まで父とうり二つだ。

 まねるのは格好だけではない。「目標はプロです」。今春リーグ戦で父もプレーした甲子園での関大戦でリーグ戦初安打を放ち「めちゃくちゃ良い打撃」と褒められた。無名だった父は駒大4年時にブレーク。父の実績が、夢は大きく持つべきだと教えてくれている。(河合 洋介)