水酸化ナトリウムを下級生に「お菓子だ」と食べさせる 中学生2人が口内やけど 第三者委「いじめに該当する」と認定《新潟》
去年、五泉市の中学校で生徒が水酸化ナトリウムを下級生に「お菓子だ」と言って食べさせ2人がやけどを負った問題で、第三者委員会は生徒の行為を「いじめに該当する」と認定しました。
去年4月、五泉北中学校で当時3年生の男子生徒が理科の実験で使った小さな粒状の水酸化ナトリウムを持ち出し、放課後、2年生の男子生徒2人に「お菓子だ」と言って渡しました。
2人は口に入れた後すぐに吐き出しましたが、口の中にやけどを負っています。この問題を受け第三者委員会が調査を続けていましたが、30日、報告書が公表されました。
「水酸化ナトリウムを菓子であると誤信させ食べさせたことにより食事ができないほどの痛みを発生させた」などとして第三者委員会は生徒の行為を「いじめに該当する」と認定しています。
五泉市教育委員会は「報告書の内容を真摯に受け止め教育委員会と市内の小中学校全体でいじめの未然防止と対応に取り組んでいく」とコメントしています。
