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立憲民主党県連は27日、5月の知事選に向け、土田竜吾県議を擁立することを正式に決めました。27日は、現職の花角知事が任期最後の県議会を終え、知事選への動きが本格化しています。

難航した知事選の対抗馬にようやく結論が出されました。

27日、緊急で開かれた立憲民主党の常任幹事会。

土田竜吾・県議会議員
「この度の新潟県知事選挙に立候補させていただく決意を固めさせていただきました。私まだ37歳若輩者ではございますけどもふるさと新潟を思う気持ちは誰にも負けないと思っている」

現職・花角知事の対抗馬として出馬を決めたのは上越市選出の県議、土田竜吾さんです。

立憲民主党は公明党と新党中道改革連合を結成しましたが、ことし2月の衆議院選挙で自民党に大敗。

結果を受け、5月の知事選への対抗馬探しも難航していました。

土田さんの隣に座るのは過去に秘書を務めた森裕子参院議員です。

関係者によると、知事選への候補擁立に力を入れていた森さんが土田さんを説得したということです。

土田竜吾さん
「県民の皆様に新しいリーダーの像を示せるのは私しかいない」

一方、27日で任期最後の議会を終えた現職の花角知事。

対抗馬を冷静に受け止めます。

花角知事
「選挙ですから当然。8年間私がやってきたことについてご評価いただきたい」

2018年に初当選し、次は3期目をかけた戦いとなる花角知事。

この8年間の任期中、柏崎刈羽原発の再稼働議論を続け、去年12月、再稼働の容認を決めました。

土田さんはまだ知事選の公約を発表していませんが、原発の再稼働も争点のひとつになるとみられます。

新人候補となる土田さんがいま急ぐのは支援者固め。

27日は県議会終了後、駆け足で労働組合の連合新潟を訪れ、各組合の代表に知事選での支援を求めました。

連合新潟は立憲民主党県連が「自主投票」とした前回の知事選では花角知事を支持。

今回は執行委員会で土田さんの推薦を決めました。

急きょ決まったという土田さんの知事選出馬。

土田竜吾さん
「最終的におととい(出馬を)決断した)」

花角知事を支える自民党も臨戦態勢です。

岩村良一幹事長
「相手の“顔”が見えた。気を引き締めてやっていかなければいけない」

知事選にはほかに元五泉市議の安中聡さんも出馬を表明する見込みです。

大きく動きを見せ始めた県知事選。

告示日は5月14日、投開票は31日の日程で行われます。