「Spider」に次ぐパターの新スタンダード。ブレード派注目のパター「SYSTM2(システム2)」
テーラーメイドのパターといえば「Spider」シリーズを思い浮かべる人も多いはず。そんな同社のパターラインに、新たなスタンダードモデルが登場した。それが「SYSTM2(システム2)」だ。ブレードタイプを中心としたクラシックな形状にテーラーメイドのテクノロジーを融合。構えやすさや打感、安定性など、パターに求められる性能をバランスよく高めている。
「Spider」に次ぐ
パターの新スタンダード
「SYSTM2」
この春発売される「SYSTM2」は、ブレードタイプを中心としたスタンダードな形状がベース。クラシックなフォルムを採用しながら、テーラーメイドの設計思想とテクノロジーを取り入れることで、構えやすさや安定性など、現代のプレーヤーが求める性能を高めている。
「SYSTM2」ってどんなパター?
注目の特徴
「Spider」が高慣性モーメントによる安定性やストロークのしやすさを重視したモデルであるのに対し、「SYSTM2」はよりオーソドックスな形状で幅広いゴルファーに対応。重心をやや浅めに設計することで、ブレードタイプらしい操作性を生かしながら、しっかりと打ち出して距離感を合わせやすい点も特徴のひとつ。テーラーメイドのパターラインにおいて「Spider」と並ぶ新たな選択肢として注目されるシリーズだ。
フェースのブレを抑える
トラスホーゼル
パッティングではインパクト時のフェースのブレが方向性に大きく影響する。トラスホーゼルはネック部分を2本で支えるトラス構造により剛性を高め、フェースの安定性と直進性を向上。「SYSTM2」は5モデルにこの構造が採用されており、狙った方向へ打ち出しやすい設計だ。
しっかりとした打感を生む
304ステンレスフェース
「SYSTM2」はフェースに304ステンレススチールを採用。インサートを使用しない構造とすることで、しっかりとした打ち出しと打感を実現した。フェース面にはミーリング加工と溝を施し、ソリッドながらも心地よいフィーリングに仕上げている。
構えやすさを高める
2ピース構造
打ち出し方向の約8割がフェースの向きで決まるともいわれるパッティング。そのため、アドレス時に正しく構えられることは非常に重要。「SYSTM2」は2ピース構造によるカラーコントラストによってトップラインが際立ち、自然にアライメントを取りやすい設計だ。
ストロークに合わせて選べる
ネックバリエーション
テーラーメイド独自のトラスホーゼルを採用したモデルとスタンダードネックを採用したモデルをラインナップ。ストロークタイプや好みに合わせて選べるのも、このシリーズの魅力だ。
「SYSTM2」シリーズの中でも
中心となる4モデル
左からDEL MONTE 12、JUNO 12、DEL MONTE TB1、JUNO TB1
ブレードタイプを中心に、
ネック構造の違いによって
それぞれ異なる特徴を持っている。
JUNO TB1
クラシックなブレード形状(JUNO)にテーラーメイド独自のトラスホーゼルを組み合わせたモデル。ネック部分の剛性を高めることでブレード形状ながらもフェースのブレを抑え、安定したストロークをサポートする。
DEL MONTE TB1
ワイドブレード形状のDEL MONTEにトラスホーゼルを採用。安定感のあるヘッド形状とトラス構造の組み合わせにより、直進性の高いパッティングを生み出す。
JUNO 12
クラシックなブレード形状を採用したスタンダードモデル。シンプルで構えやすいフォルムが特徴で、ブレードタイプならではの操作性を求めるゴルファーにフィットする。
DEL MONTE 12
JUNOよりややワイドなヘッド形状を採用したモデル。安定感のあるフォルムが特徴で、ブレードタイプの操作性を保ちながらやさしさも求めるゴルファーにフィットする。
今回紹介した4モデルのほかにも、「SYSTM2」シリーズは全9モデルをラインナップ。
左から【トラスネック】BANDON TM2、DEL MONTE TB2、JUNO TB2、DEL MONTE TB1、JUNO TB1【スタンダードネック】BANDON72、DEL MONTE 12、JUNO 12、SOTO 92
クラシックな形状にテーラーメイドのテクノロジーを融合したのが「SYSTM2」。ストロークタイプや好みに合わせて選べる豊富なラインナップも、このシリーズの大きな魅力だ。
価格:4万1,300円(スタンダードネック)、4万6,200円(トラスネック)
※JUNO TB2、DEL MONTE TB2は、Fitting Lab Tokyoやテーラーメイド銀座、テーラーメイドオンラインストアなどでの限定販売
写真=高橋淳司、協力=ブリック&ウッドクラブ
