2026年の桜の開花は、西日本では平年並みか早く、東日本と北日本では平年より早い見込みです。

全国最初の開花となるのは、東京都心と福岡市で3月20日の予想です。

2月の気温が当初の予想より高く推移した影響により、東北以南では前回予想より2日程度早まる地点が多くなりました。
また、東北地方では平年よりかなり早い開花となるところがあるでしょう。

【主な地点の開花予想】

もっとも早く開花すると予想されるのは 東京都心と福岡市で3月20日です。あと1か月たたないうちの開花となりそうです。その後は、名古屋市で3月21日、大阪市では3月24日の開花となる見込みです。桜開花前線は北上し、仙台市では4月1日、札幌市では4月27日の開花となるでしょう。

主な地点の開花予想日
福岡市…3月20日
広島市…3月22日
大阪市…3月24日
名古屋市…3月21日
東京都心…3月20日
仙台市…4月1日
札幌市…4月27日

【2月の気温と開花への影響】

2月上旬は気温が平年を下回る日があったものの、中旬以降は全国的に気温の高い日が多くなったことで、西日本・東日本・東北で開花予想の前倒しにつながりました。
北海道でも他の地域と同様、2月の気温は高く推移しましたが、開花への影響は限定的で、予想日の大きな変化にはつながっていません。

【今後の見通し】

3月の気温は、西日本と東日本で平年並みか高く、北日本でも平年より高い見込みです。
4月以降の気温は、前回予想時から大きな変更はなく、北日本では前回と同様に平年より高い予想となっています。
そのため、各地の開花の傾向は次のとおりです。

西日本…平年並みか早い
東日本…平年より早い
北日本…平年より早い

【言葉の説明】

平年:1991〜2020年の平均値
かなり早い:平年よりも7日以上早い
早い:平年よりも3日から6日早い
平年並:平年との差が2日以内
遅い:平年よりも3日から6日遅い
かなり遅い:平年よりも7日以上遅い