アヤックスとは個人合意に至っていたと報じられた佐野。(C)Getty Images

写真拡大

 移籍市場の終盤、オランダサッカー界の話題をさらったのは、NECに所属するMF佐野航大だった。

 オランダメディア『De Telegraaf』などによれば、22歳の日本代表獲得のため、国内の名門アヤックスや、昨季のプレミアリーグで7位だったイングランドの古豪ノッティンガム・フォレストから正式なオファーがあったものの、NECがこれを拒否。残留が決定した。

 フォレストの地元メディアは失望を隠しきれない。『NOTTINGHAM FOREST NEWS』は「ノッティンガム・フォレスト、移籍期限最終日に2000万ユーロ(約36億円)のスター選手を獲得できず」と見出しを打ち、次のように報じた。

「ノッティンガム・フォレストは移籍期限日にセントラルMFの獲得に必死に取り組んだが、何も成し遂げられなかった。フォレストは移籍期限日に佐野と契約するために2000万ユーロのオファーを出したが、NECはこれを拒否したという」
 
 同メディアは「この日本のスター選手はアヤックスからも強い関心を集めていたが、エールディビジのチームが断固たる態度をとったため、彼と契約する機会を得られなかった。サノは今シーズン22試合に出場し3ゴール4アシストを記録しており、夏の移籍市場ではさらに関心が高まることが予想される」と続けた。

 今季はプレミア残留圏ぎりぎりの17位と低迷しているだけに、喉から手が出るほど欲しかった新戦力を逃し、ショックを受けているようだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【記事】「韓国は1人だけ、日本はなんと7人」「衝撃だ」25年のU-20アジアベスト11、日本の“1人勝ち”に韓メディアが唖然!