教育召集制度初の女性参加者が着隊。退役して1年余りになるという女性(手前右)は国家のために尽力したい考えを示した。

写真拡大

(桃園中央社)予備役を再訓練する「教育召集」制度で初めて募集した女性志願者14人が8日、北部・桃園市八徳地区の訓練場所で着隊手続きを行った。参加者の一人は「国を守るために力を尽くしたい」と意気込んだ。

国防部(国防省)は今年1月、予備役訓練について、女性を対象に志願者を募る計画を発表していた。

国防部後備指揮部の謝勇維政治作戦主任によれば、女性参加者の訓練は男性と完全に同じで、男性参加者と組んで訓練を行う。期間は5日間。生活面に関しては男女で建物を分ける他、女性のニーズに応じて生活用品の購入を支援する。

午前10時に着隊手続きを行った女性は、部隊で生活する感覚を再び味わえるのは素晴らしいことだと話し、特にロシア・ウクライナ戦争を目の当たりにしたことによって、再び専門的な訓練を受けたいとの気持ちが強くなったと語った。

退役して1年余りになるという女性は、自身で志願したものの、緊張は免れないと率直に明かしつつ、台湾の地域情勢を前に、教育召集での練習を通じて国家のために尽力したい考えを示した。

謝氏によると、今年は女性参加者を計220人募集する予定。

(呉睿騏/編集:名切千絵)