なぜだ! 日式ラーメンのブームに陰りが出た理由=中国報道
中国では、ラーメンと言えば「蘭州拉麺」が有名だ。全土に店があって、低価格でおいしい庶民の味だが、あまりに庶民的すぎてショッピングセンターのフードコートには適切ではないと見なされるほどだったという。そこへ高級感のある日式ラーメン店が出店するようになり、一時期は長い行列ができるほど人気になったと記事は伝えた。
もう1つの理由は「消費者がより理性的になったこと」だという。新型コロナの影響で、多くの中国人消費者は財布のひもを締めるようになったとし、日式ラーメンは1杯約50元(約850円)と、蘭州拉麺の約10元(約170円)と比べると非常に高いので、敬遠するようになったと分析した。
どんなブームもいつかは下火になることは避けられない。中国の日式ラーメン店は冬の時代を迎えつつあるようだが、それでも本当においしい日式ラーメン店は支持されていくに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
