学生の窓口編集部

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結婚式・披露宴の費用に関するサイトは数多く存在しているため、ほとんどの方はある程度の相場をご存知なのではないでしょうか。私も結婚式に関してある程度の知識は持っているつもりでした。ですが・・・実際に始めてみると分からないことばかり。ここではそんな結婚式費用に関する落とし穴、現実的な予算の立て方と節約術をご紹介します!

●夫婦となる2人の初めての共同作業

近年、少人数挙式やスマート婚などいわゆる地味婚を選ぶカップルが増えているとはいえ、結婚式・披露宴の総額となる費用の全国平均額は333.7万円だそうです。私自身この数字を見て「当分結婚式は難しいな・・・」と思った一人でした。しかし、実際にはご祝儀もあったりするので、2人の持ち出し金額はそこまで大きくありません。始めから余裕をもって結婚資金を用意しているカップルの方が意外と少ないのではないでしょうか。結婚式は大きなお金が動きます。大事なのは、多くの情報収集と計画性!そして決断力です。これは2人の初めての共同作業といえるでしょう。金銭感覚は夫婦においてもっとも重要です。 初めは誰しも浮かれてしまいがち。沢山の落とし穴があることをよく心得ておきましょう!

●知っておくべき!式場とのトラブル事例

まず立ちはだかるのは式場選びでしょう。インターネットや本を見ても様々な式場、ホテル、ゲストハウスがあります。"模擬挙式"を見ることができたり、無料の試食会なども沢山!私も浮かれて早速ポチッと予約しました。そんなとき偶然にも見かけた朝日新聞の記事に、全国の消費生活センターなどに寄せられた結婚式をめぐるトラブル相談が、2014年度までの過去5年間で約8200件を数え、その約9割は契約・解約に関する相談だったとの記事が載せられていました。「説明を5時間聞き、冷静な判断ができず内金20万円を支払った。後悔して翌日キャンセルを伝えたが、返金できないと言われた」「1年以上前にキャンセルしたのに、申込金20万円が全額キャンセル料とされた」といった事例が多いとのこと。

●"仮見積り"と"本見積り"に驚く!?

結婚式の契約は申し込み段階から細かな内容までカップルにとって非日常的なことだらけです。せかされると冷静さを失いがちになることはしばしば・・・。次に注意すべき点は、仮見積り時に提示される、最低限決めておく項目と、本見積りの差額。あくまでも仮見積もりは最低限ギリギリの費用。そこを念頭に置き、実際にかかる費用と自分達が出せる資金の計算です。ここで見栄を張って豪華な装飾にしたり、「せっかくだから・・・」とオプションを追加していくと、あっという間に倍以上の見積もりが出ます。自分達が用意できる金額、とっておくべきお金のことなど、結婚式だけではなく、新生活全体を考えた資金繰りを考えなければなりません。 さらに結婚式の費用は、式の前に支払うという会場も多いので、ご祝儀をあてにしている場合は注意が必要です。

●結婚式の費用を安くするには・・・

一番費用がかかる披露宴は、実は節約ポイントが沢山!とはいえ、二人の晴れの場にゲストを招待してお祝いしていただくのですから相応の準備は必要です。クオリティは下げず、自分でできることは自分でやれば、かなり費用を抑えることができます。ましてや50人以下の少人数をお考えなら、親族やお世話になった方、大切な友人などに感謝に気持ちを込めて手作りすることで、準備の期間も楽しみながら進めることができ、事務的な作業にならなくて済みます。《まとめ》うまく情報収集してじっくり考える事!独りよがりになり過ぎず、且つ、周りに流されない冷静さが必要です。結婚式はこれから2人が自立して生活をしていくというケジメでもあります。できる限り親から援助に頼らず、自分たちが出せる費用の中で、自分達らしい結婚式を決めていきましょう。