日本共産党の機関紙『しんぶん赤旗』が部数を減らしている。ジャーナリストの篠原常一郎さんは「『しんぶん赤旗』は日本共産党の収入の約8割を占める。ところが2019年に100万部を割るなど、部数が減りつづけており、財政基盤が揺らぎつつある」という――。※本稿は、篠原常一郎『日本共産党 噂の真相』(育鵬社)の一部を再編集したものです。写真=時事通信フォト日本共産党本部ビルに設置されたロゴマーク看板と党旗(赤旗)=2