IHIは2020年上期に相生工場(兵庫県相生市)の火力発電所向けボイラ製造工場のパイプ曲げ設備を約30年ぶりに刷新する。投資額は数億円。脱炭素化の流れで火力発電への逆風は強まるが、新興国を中心として石炭火力に根強い需要がある。中核設備を刷新することで工程のボトルネックを解消し、納期に対する柔軟性を高める。パイプ曲げ加工能力は全体で現行比50%増となる見通しだ。刷新するのはコイルエレメントの連続