JRT四国放送

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マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群=SFTS」の患者が、2026年初めて県内で確認され、県が注意を呼び掛けています。

マダニが媒介する感染症「重症熱性血小板減少症候群=SFTS」は、発熱や嘔吐、下痢などを引き起こし、最悪の場合は死に至ります。

2026年初めての感染が確認されたのは、阿南保健所管内に住む80代の女性です。

県によりますと、この女性は4月1日に吐き気を覚え、3日に医療機関を受診。

6日に保健製薬環境センターの検査によって「SFTS」への感染が確認されました。

発熱や血小板減少などの症状がみられ、現在、入院して治療中だということです。

マダニは春から秋にかけてが活動期で、県は、草むらや山に入る時は肌の露出を避けるなど、マダニにかまれないよう注意を呼びかけています。

県内では、過去7年間で20人の感染が確認され、うち3人が亡くなっています。