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 ホワイトソックスの村上宗隆内野手(26)が28日(日本時間29日)、敵地ブルワーズ戦に「4番・一塁」で先発。4回の第2打席で2号ソロを放ち、開幕から2戦連続本塁打をマークした。日本人の開幕2戦連発は、2006年4月3、4日にマリナーズ1年目の城島健司がエンゼルス戦でデビュー2戦連発して以来、20年ぶりとなった。

 飛距離409フィート(約124.7メートル)の特大弾となった村上の打球は、バックスクリーン右へ飛び込んだ。ホームランボールをゲットしたのはショーン・ボスマンさん(36)。過去に大谷翔平のホームランボールを2度ゲットしており、「これでたぶん104個目か106個目くらいのホームランボールだと思う。これが初めての村上のホームランボールだね。もちろん彼はまだ2本しか打ってないけど、自分は大谷のもいくつか持っている」という。大谷の2本は「エンゼルス時代(の23年)にコリン・レイから打ったやつで、すごく高く上がって天井に当たりそうになったホームランと、あと同じく去年、ジェイコブ・ミジオロウスキーから打ったもの。どちらもミルウォーキーで、この同じ場所だよ」と説明した。

 ボスマンさんは“ホームランボール専門のコレクター”。「これが一番好きな趣味なんだよ。これしかやってない。釣りもしないし、ギャンブルもしないし、他には何もしない。とにかくホームランボールを追いかけるのが自分の一番の趣味なんだ」と話し、「特に日本人選手のボールをキャッチできた時はすごく興奮するね。彼らの野球に対する献身や、リスペクト、プレースタイルが本当に好きなんだ。日本の野球が本当に好きなんだよ」と明かした。普段は母スーザンさんと観戦しているが「今は体調を崩していて治療中なんだ。でもいつもは一緒に来ているし、ここで母にありがとうと言いたい。このボールは母にあげるつもりだ」と語った。