ドイツ3部のRWエッセンでプレーする水多。(C)Getty Images

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 ドイツ3部のロート・ヴァイス・エッセン(RWエッセン)でプレーする水多海斗に、ステップアップの可能性が浮上している。ドイツのサッカー専門サイト『Liga-Zwei.de』が、2部のハノーファーが同選手に興味を示していると報じた。

 報道によれば、ハノーファーは新戦力の候補を探るなかで3部リーグにも目を向けており、有力な候補のひとりとして水多の名前が挙がっているという。地元紙『WAZ』の情報として、「6月30日でRWエッセンとの契約が満了するミズタに関心が集まっている」と伝えた。

 25歳の日本人ウインガーは、より上位リーグでプレーすることを望み、今冬にクラブから提示された契約延長を一度は見送ったとされる。ただし、RWエッセンは現在2部昇格争いの最中にあり、チームが昇格を果たせば残留の可能性も残されているという。

 また、冬の移籍市場で水多に関心を示していたポルトガル1部のエストレラ・アマドーラが再び獲得に動く可能性も指摘されている。
 
 同メディアは、水多が両サイドでプレーできるウインガーとして、ハノーファーを率いるクリスティアン・ティッツ監督の3−4−3システムにも適合すると分析。今季は3部リーグで26試合に出場し、7ゴール・9アシストを記録しており、「次のキャリアステップに進む準備が整っているようだ」と評価した。

 水多は2019年、前橋育英高からドイツへ渡り、5部のシュトラーレンに加入。その後、マインツのU-23チームやアルミニア・ビーレフェルトを経て、2025年からRWエッセンでプレーしている。

 ドイツ下部リーグで着実に結果を残してきた日本人アタッカーに、さらなるステップアップのチャンスが巡ってきそうだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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