ブラジャーが合わない!→採寸だけじゃ解決しない。元下着販売員に聞いたサイズ選びのポイント<漫画>
ただ、U字型の方が合う方も多いですし、正しいサイズを着用するうちに好みの形が変わる方もいらっしゃいます。
――ブラジャーを選ぶ時に、一番重要なのは何だと思いますか?
ちーちょろす:大切なのは「心地よさ」だと思います。まず「痛くない」ということ。「ちょっと痛いけど、デザインが好きだから」とおっしゃるお客様がいるのですが、下着は毎日肌に直接着けるものですから。着心地が悪くないか、縫い目が当たって痛くないか、肌触りに不快感がないかなど、トータルの快適さで選んでみてください。
――ブラジャーだけでなく、ショーツのサイズ選びも大切なのでしょうか。
ちーちょろす:ショーツは、とりあえずMサイズを選ぶ方が多いのですが、実は合っていないケースがあると感じています。大きすぎる分には問題がないのですが、小さいサイズを着用していると、締め付けられるので跡がつきやすくなります。また、ボディラインに段ができるので服を着た時に響きやすくなってしまいます。締め付けが強いと不快感や冷えを感じる方もいます
――ショーツのサイズ選びについて、アドバイスをお願いします。
ちーちょろす:私の肌感覚ではあるのですが、よほど細身の方以外は、一度はLサイズを試していただきたいです。とくに、ヒップの下部分がはみ出てくる感覚がある方はLサイズをおすすめします。私は昔からLサイズをはくようにしているのですが、食い込みにくく、ヒップがしっかり入るのでいいこと尽くしなんです。しかも、MサイズもLサイズも値段は変わりません(笑)。
――太っていると思われたくなくて、Mサイズを選ぶ人も多いのかもしれません。
ちーちょろす:下着屋さんの販売員は、Lサイズだから、アンダーバストが何cmだから太っている、痩せていると単純に決められないとわかっています。少なくとも私が働いてきた現場では、そのように考える販売員はいませんでした。
私自身、ショーツのサイズ選びで何度も失敗してきました。なんとなくMサイズを買ってしまい、いざはいてみると布の面積が小さ過ぎたり、意外と伸びなかったりしてはけないことがありました。そのせいで、ショーツとセットで着られないので結局ブラジャーの方も着けなくなってしまったり。
販売員は、ショーツのサイズ選びまでアドバイスしてくれる人は残念ながら少ないので、ぜひご自身で意識して選んでいただきたいと思います。
<取材・文/都田ミツコ>
【都田ミツコ】
ライター、編集者。1982年生まれ。編集プロダクション勤務を経てフリーランスに。主に子育て、教育、女性のキャリア、などをテーマに企業や専門家、著名人インタビューを行う。「日経xwoman」「女子SPA!」「東洋経済オンライン」などで執筆。

