山田孝之、はじめしゃちょーとコラボした理由
5月上旬、縁あってオンラインで初顔合わせとなった山田とはじめしゃちょー。映画や動画、それぞれのフィールドでクリエイティブに取り組む二人が「一緒に面白いことがしたいですね!」と意気投合し、その場で、はじめしゃちょーのYouTubeチャンネルへの山田の出演と、動画の企画や撮影日まで決まってしまうスピード感溢れる展開となった。
「壁ドンして」「足の小指をぶつけてみて」「にんじん3本を一気に食べてみて」など単純な質問だけでなく無茶振りが多いコメントに、山田は本人以上に体を張って、真剣に真摯に応えようとしていく。なぜそんな無茶な出演をしてくれたのか、その疑問については、動画終盤に山田の狙いなどが判明する。
山田は、ミニシアターの間引き席・空席をはじめしゃちょーの名義で購入していた。動画では、その座席に、はじめしゃちょーの貼り紙を貼っていることを、劇場の写真を見せて報告。さらにこの先1週間分の間引き分の席、空席もすでに購入しており、総額230万円の請求書をはじめしゃちょーに突きつけた。「(はじめしゃちょーにとっては)それくらい、はした金だろう!」と、山田がはじめしゃちょーをいじったドッキリだった。ドッキリでお金を払わされたはじめしゃちょーだが、座席に貼られた紙は結果的に、自身の知名度を広げることに繋がりつつ、ミニシアターや映画界の救世主にも知らない間になっていたという形だ。
今回の企画について、山田は「今後も劇場運営の在り方に頭を抱える中、企業の広告枠として、また、QRコードによるクーポンなどで付加価値のついた空席を買ってもらうことにより、制作者や劇場への利益に繋げられます。席を買った企業も広告としてだけではなく、エンターテイメントを通じて地域を救う側面もあるのではないかと考えます」とコメント。
はじめしゃちょーも「山田さんとの質問コーナー楽しいなあと思って、気づいたら200万円ほどチケットを購入していましたが、満足です。コロナ禍で映画業界が厳しい中、こういった新しい風を吹かしつつ、少しでも自分の力が役に立てればと思っています」とコメントを寄せている。
