タレントの薬丸裕英

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 タレントの薬丸裕英(54)が8日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)にゲスト出演。昨年7月に他界したジャニーズ事務所の前社長、ジャニー喜多川氏(享年87)からの思わぬサプライズにがく然としたエピソードを明かした。

 薬丸は1978年にジャニーズ事務所に入所。82年に、本木雅弘(54)、布川敏和(54)とともに3人組アイドルグループ「シブがき隊」を結成したが、1988年にグループは解散。翌89年に、事務所を退所した。

 薬丸は「ジャニーさんに感謝なのは、毎年、滝沢歌舞伎とか呼んでくれてた。コンサートとかも、お声がけいただいたり」と感謝。「4、5年前に、長女を連れて行った時に、幕間に『Youのお父さんね、タレントとかなりたくなかったんだよ、本当は。最初、カワサキくんって子がいて、本当はその子がタレントになりたかったんだよ。お父さんはなりたくなかったけど、こんなになっちゃったんだよ』って。鳥肌立って。その(レッスンにも)来なくなった、デビューもしていない俺の友達、当時履歴書を送った友達の名前を覚えていた。過去に履歴書を送った人なんて何万何十万っているでしょ?そこを覚えてたんだよ、デビューもしていないのに」と驚いた。

 その後、ジャニー氏がプロデュース・演出を手掛ける舞台「Johnnys' ISLAND」に「デビューするかもしれないグループがいるから見に来て」誘われたという。すると、その舞台では少年隊の東山紀之(53)と、まだデビュー前のKing&Princeが出演していたといい、「ヒガシとKing&Princeが『ZOKKON 命』を歌って踊っててたのよ」と、シブがき隊の1983年のヒット曲を後輩たちが歌う、まさかのジャニー氏からのサプライズがあったことを回顧した。

 そのステージに「もう俺たちの歌と踊りはなんだったんだろうって」とがく然としたといい、「(自分たちのことは)お願いします、封印してくださいってぐらいに、クオリティーの高さにびっくりだった」と苦笑。松岡昌宏(43)が「もともとジャニーさんはこうしたかったんだ…30何年ぶりにちゃんと完成した『ZOKKON命』をYou見てごらんって」とツッコミを入れると、薬丸も「そうなの、まさにそう思った。声かけてもらってうれしかったんだけど、『本当はこうだったんだよ、You』っていうのがちょっと。突き刺された感じがして。本当にすごかった!!!」と感嘆の声を上げた。