左からヘルボーイ、ビリケン、通天閣イメージガール 小川久瑠実

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映画「ヘルボーイ」(9月27日公開)のヒット祈願イベントが、8月21日に通天閣(大阪府大阪市)で開催された。「ヘルボーイ」はアメコミの鬼才マイク・ミニョーラの代表作。地獄生まれ、地球育ちの赤い悪魔 ヘルボーイが、超常現象調査防衛局(B.P.R.D)のエージェントとして活躍する姿を描く。

赤い布の下から、ビリケンが登場!

ヘルボーイ」は過去にも映画化され、続編も製作されるほどの人気を博した。今回は、製作総指揮・脚本に原作者のマイク・ミニョーラを迎え、より原作に近い、過激な世界観を表現している。

主人公のヘルボーイにNETFLIXの超人気ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で注目を集める、デヴィッド・ハーバーを起用。さらに最強の敵・ブラッドクイーンこと魔女ニムエを「バイオハザード」シリーズでお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。

イベント会場には、ほぼ実物大のヘルボーイが登場。さらに通天閣イメージガールと赤い布が……。布をめくると、頭に角の付け根がついたヘルボーイ仕様のビリケンが登場。ここに「アメコミ界最強のダークヒーロー」×「新世界最強のハッピー・ゴッド」の異色タッグが完成した。

ヘルボーイは、オリジナルステッカープレゼントを賭けた、通天閣イメージガールとのじゃんけん勝負に完敗。悔しそうな様子だったがすぐに立ち直り、ファンとの写真撮影に気軽に応じていた。

鬼才ニール・マーシャル監督による映像化も話題の映画「ヘルボーイ」は、9月27日(金) からTOHO シネマズ梅田、TOHO シネマズなんば、TOHO シネマズ二条、OS シネマズ神戸ハーバーランド ほかで全国ロードショー。

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