4月20日夕方に起こった三陸沖地震の直後、災害対応に当たるべき小泉進次郎防衛相が永田町関係者と2時間にわたって飲酒を含む会食をしていたことが、「週刊文春」の取材で分かった。

【画像】小泉氏が舌鼓を打った“超高級焼肉”

 4月20日午後4時52分に発生した三陸沖地震。青森県階上町では最大震度5強を観測し、一時、18万人に及ぶ避難指示が出されている。


地震発生直後はクーパー英外相と会談した小泉氏(小泉氏SNSより)

 防衛省関係者が語る。

「小泉大臣は地震から約1時間後に防衛省を出発。午後6時頃から約2時間にわたり、港区にある超高級焼肉店で永田町関係者と会食していたのです」

 会食では高額の焼肉コースに舌鼓を打ち、アルコールも口にしていたという。自民党関係者が言う。

「防衛大臣は、災害対応の最前線に当たる自衛隊の指揮官です。会食中にも余震が続発し、青森や岩手の港には津波も到達していた。小泉氏が会食している最中の19時20分頃には、危機感を抱いた高市総理が地震発生直後に続いて2度目の会見を開き『危機管理に万全を尽くしてまいります』などと訴えている。状況が時々刻々と変化して、どんな被害が生じるか分からない時に、呑気に焼肉を食べ、アルコールを摂取するなど、危機管理の意識があまりに薄すぎる」

 出席者の一人に話を聞くと、「普通に飯食っていただけだから、2時間くらいじゃなかったかな」と語り、小泉氏と会食したことを認めた。

 事務所を通じて小泉氏に事実関係を尋ねると、以下のように回答した。

防衛省では、政務三役による適切な在京態勢を含む万全の危機管理態勢を確保しており、今般の地震対応でも何ら問題無く対応を行うことが出来ました」

 現在配信中の「週刊文春 電子版」では、小泉氏が高級焼肉店で注文した料理やワインの詳細を多数の写真つきで報じるとともに、地震発生直後からの小泉氏の動静について詳報している。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル)