【難読漢字】食べ物当て「袱紗焼き」 贈り物を包むときに使う布が由来

写真拡大 (全5枚)

日常にはさまざまな漢字が溢れています。それは生活にうるおいや豊かさをもたらす「食」の分野でも顕著。食べ物にまつわる漢字を知れば、それはそのまま普段の生活がより彩り豊かで楽しいものになるはず。

本コーナーでは「あれ、これどう読むんだっけ?」と思ってしまうような、忘れがちな難読漢字をお届けします。漢字を覚えて食生活を豊かにしよう!!  正解がわかった方は、ぜひこの食べ物との思い出を一緒に呟いてください!!!!

文、画像/おと週Web編集部

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

あなたは読めますか?

「袱紗焼き」という漢字を読めますか。 袱紗が読めるかがポイントです。

難易度:★★★★★

■難読漢字、食べ物編の正解はこちら

正解:ふくさやき

袱紗焼きは、どら焼きやカステラ生地に近いふんわりとした皮が特徴の和菓子です。

卵と砂糖、小麦粉を合わせた生地を薄く焼き、そこに餡をのせて折りたたむだけのシンプルな菓子ですが、焼き加減や生地の厚み、餡の種類によって印象が大きく変わります。

一般的には、こし餡が使われることが多いものの、店によってはつぶ餡や白餡、さらには季節限定で栗餡や抹茶餡を挟むところもあります。

袱紗焼きという名は、餡を包んだ生地をそっと折りたたんだ姿が、贈り物を包むときに使う袱紗の折り目に似ていることから生まれたといわれています。

焼き上げた薄い生地を半月形に折り、ふんわりと重ねたその形が、布を丁寧に扱うときの所作を思わせるためです。

面白いのは、同じ名前でも地域によって姿が少し違うことです。ある地域ではどら焼きのように丸く焼いた生地を半分に折り、餡を挟んだものを袱紗焼きと呼びますが、別の地域では生地を二枚重ねにして四角く仕上げることもあります。

【何問わかる? 過去に出題された難読漢字の読み方に挑戦!!】

【難読漢字】食べ物当て「袱紗焼き」 贈り物を包むときに使う布が由来です(2枚)