スバル新型「フォレスター」登場へ! アクセサリーの“開発方法”も歴代初!? ギア感溢れる“めちゃ便利パーツ”や「画期的シート」など勢揃い! バラエティー豊かな純正アイテムに注目!【インタビュー】
バラエティーに富んだ純正アクセサリーも魅力
新型「フォレスター」の純正アクセサリー(純正オプション)を担当したスバル商品事業本部の近藤太郎氏によると、新型フォレスターではこれまでとは異なる体制でアクセサリー系の企画が練られたそうです。
従来は車両を企画する部門とは別にアクセサリーを企画する部門があり、そこでアイテムが作り上げられました。
いっぽう新型では、新型フォレスターの開発プロジェクトチームの中にアクセサリーを企画するスタッフがいて、アウトドアを趣味にする社員など様々な知見を持ったメンバーを集めて自分の得意な分野を中心にアイデアを出し合ってアクセサリーを企画してきたそうです。
テーマは、リアルワールドで使えるスバルらしい商品。「見て、選んで、使ってワクワクするアクセサリー品でお客様を笑顔にしたい」と近藤氏は言います。
今回は、そんなフォレスターに用意されたたくさんの純正アクセサリー品の中から、筆者(工藤貴宏)が3つのテーマを軸に選んだ注目アイテムを紹介しましょう。

1:自転車をボディに立てかけられる!? 機能系パーツの充実が凄い
【画像】超カッコいい! これがスバル「新型フォレスター」です!(30枚以上)
機能系パーツの充実ぶりは、新型フォレスター用アクセサリーの特徴のひとつ。
たとえばヘッドライト脇やテールランプ脇に装着する「ランプサイドプロテクター」やドアに貼る「ボディサイドプロテクター」がその代表です。
それらはボディを無骨に演出する効果があるだけでなく、実際に機能するのがポイント。
自転車やスキー板などを立てかけても車体に傷がつかないように考えられています。
ランプサイドプロテクターは「クロストレック」に用意されているものより一回りサイズが大きく、ちょうどマウンテンバイクを立てかけられる高さ。
ドアパンチ防止にも役立つボディサイドプロテクターはロードバイクを立てかけられる高さとしているほか、バンジーコードを利用して一時的に小物などを挟めるのも面白いアイデアです。
また、ルーフレールを利用して屋根上に荷物を積む際に、不注意によるルーフ左右の傷つきを防ぐ「ルーフエッジプロテクター」も機能性の高いアイテム。
ルーフキャリアのキーなどを一時的に置けるように端が高くなっているのも実用性を高める工夫です。
また、車内へ自転車などを積む際に不注意で傷がつきやすいテールゲート開口部の天井をガードする「ルーフトリムプロテクター」も新しいアイデア。
ルーフトリムを傷つけてしまうとその交換費用は高くつきますが、これで傷がつかないように守れるというわけです。
バスタブのように前後や側面まですっぽりと荷室を覆い、荷物を積むときに汚れや傷つきをガードする「オールウェザーカーゴカバー」もクルマを使い倒す人には重宝されるアイテムではないでしょうか。

2:荷室に腰掛けるためのシートも 新しい発想が面白い
新型フォレスター用のアクセサリーには、斬新な発想に基づく新アイテムが多く用意されています。
たとえば荷室で使う「カーゴミドルボックス」。トノカバー付近の高さにユーティリティバー(左右をつなぐ棒)を利用して取り付ける収納ボックスで、荷室を立体的に活用できるようになる斬新なアイテムです。
防水の生地だから濡れたものや汚れたものも気兼ねなく積めるし、ソフト素材だから使わないときは折りたたんで1/4ほどの大きさになるのもいいですね。
また荷室トリムのDピラー下付近に装着する「カーゴサイドストレージ」も面白いアイデア。
荷室に装着するポケットとフックの組み合わせで、小物入れとして車中泊や荷室を使っての作業などにも重宝することでしょう。
そしてあまりに斬新なのが「カーゴベンチシート」です。荷室の掃き出し部分に装着し、荷物を積み下ろしする際のバンパーの傷つき防止カバーとして役立つほか、荷室後端をベンチのように使って腰掛ける際のクッションとしても活躍。
そのうえで、車外へ持ち出してレースやスポーツ観戦時のシートクッションとしても使えるなど、“1個で3通りの使いかたができる”というアイデアが見事。これは筆者イチオシのアイテムです。
新型フォレスターのアクセサリーには、そういった新しいアイデアが詰まっているのがいいですね。
遊び心溢れるアクセサリーも!
3:全国の山が選べるデカールも!
新しいアイデアや便利さを具現化したアクセサリーがある一方で、機能性ではなく遊び心を重視したアイテムを用意しているのも見逃せないところ。たとえば「山デカール」です。
これはドア下部を飾る「ドアアンダーデカール」やリアゲートを賑やかにする「リアゲートデカール」の追加オプションとして用意されている山を描いたイラストのデカールですが、いくつかのなかから好きな山を選べるのが面白い。
選べるのは日本を代表する「富士山」やアラスカにあるアメリカ最高峰の山「デナリ山」をはじめ、北海道の「大雪山」や熊本の「阿蘇山」など選べる山は10タイプ。
「スバリスト」なら、スバルのお膝元である群馬県を代表する「赤城山」を選ぶのもいいでしょう。ちょっとマニアックですが。
また標準品と交換して装着するタイプの「フロントグリル」は、アメリカのトラックをイメージさせる力強いデザイン。
これまでの純正品とは一味違う発想で、フォレスターをおもいきりキャラ変できるのがいいですね。

商品企画をまとめた近藤氏はそんなフォレスター用アクセサリーについて、
「用意したアイテムはまず、お客様に選んでいただく時にワクワクしていただきたいという願いを込めて作りました。さらに、スバルとして忘れてはいけないのが実際に便利に使えること。それを念頭に置いて開発してきました」と言います。
たしかに、オリジナリティあふれるアイテムが多く存在。そして何より大切なのは、それらがフォレスターとのカーライフを充実させてくれるということでしょう。

