昨季も1敗しかしなかった 絶好調のリヴァプールに見える無敗優勝の可能性
今季こそ悲願のプレミアリーグ制覇を目指すリヴァプールは、ここまで開幕から8試合全勝と絶好調だ。すでに2位マンチェスター・シティとは8ポイントも差をつけており、序盤戦のうちに想像以上のリードを手にすることになった。
そのチームで中心的な役割を担うMFジョルジニオ・ワイナルドゥムは、無敗優勝の可能性もあり得ると考えている。プレミア無敗優勝といえば、2003-04シーズンにアーセン・ヴェンゲル率いるアーセナルが達成した伝説の記録だ。
英『Daily Mail』によると、ワイナルドゥムはこのようにコメントしている。そもそもリヴァプールは2位に終わった昨季も、リーグ戦では1敗しか喫していない。引き分けが7試合あったことが2位に終わった理由だが、昨季の時点でユルゲン・クロップのチームは負けない集団になっていたのだ。
今季もいくつか危ない試合はあったが、それでもリーグ戦で負けそうになった試合はほとんどない。20日にはマンチェスター・ユナイテッドとのゲームが予定されているが、このゲームでもリヴァプールは安定した戦いを披露するのだろう。
黒星の数を僅か1試合に抑えたにも関わらず2位に終わった昨季の戦いから、リヴァプールの選手たちは現在のプレミアリーグにおける黒星の大きさを誰よりも理解しているはず。負けは許されないとの思いは強くなっており、1試合1試合に全力を尽くす姿勢は無敗優勝へと繋がるかもしれない。
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