16歳で51歳の俳優と結婚したコートニー・ストッデン(Instagramより)

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 16歳のときに51歳の俳優と結婚し、「セクシーすぎる幼妻」として一躍時の人となったコートニー・ストッデン(31)が、バストのサイズダウン手術を受けると告白した。

【写真を見る】巨大バストを手放した女性セレブのビフォーアフター、「セクシーすぎる幼妻」として時の人となった19歳の頃

 5月15日(現地時間)、コートニーは自身のインスタグラムで、"セレブ御用達の豊胸外科医"として知られるスチュワート・リンダー医師の誕生日を祝う動画を投稿。併せて、「報道される前にみんなにお知らせします。来週、先生にサイズダウン手術してもらうの」と告白した。

 バストに手を当てながら、「長年頑張ってきたわ。だから、そろそろ引退させてあげたいの」と感慨深げに語り、「小さな胸、大きな平和。ドクター、お誕生日おめでとう!」と微笑みながら投げキスをした。

 かつて、テレビ番組で「豊胸していない」ことを証明するため、超音波検査を実演して"天然"だと誇っていたコートニー。ところが2013年、18歳で豊胸手術を受け、CカップからDDカップへとサイズアップしたことを明かしていた。

 しかし2022年、「身体的な不快感」を理由に、バストに入れたインプラントを外したと告白。その後、再び豊胸を行うと、バストを強調する衣装で活動を続けてきた。海外ジャーナリストが続ける。

「"不自然なほど大きな胸"を自身のトレードマークにしてきたコートニーがサイズダウンを決断したのは、ある意味象徴的です。

 実はいま、欧米の美容業界では"巨大バスト時代の終焉"ともいわれるトレンドの大変化が起きています。

 背景にあるのは、豊胸インプラントの健康リスクが広く知られるようになってきたこと。そして、自然な見た目や生活における快適さを重視する流れが強まっていることが挙げられます。

 FDA(アメリカ食品医薬品局)は、豊胸インプラントに関連するまれなリンパ腫(BIA-ALCL)について警告を続けています。2011年以降、米国内外からFDAに報告された関連ケースは1380件寄せられており、死亡報告は64件に上ると公表。

 さらに、近年は『乳房インプラント病(BII)』と呼ばれる原因不明の不調を訴える女性も増えており、メディアでも取り上げられるようになりました」

 アメリカ形成外科学会(ASPS)によると、2022年から2023年の1年間でインプラント除去手術をする人が9%増えたという。

 英国でも同様の傾向が見られ、英紙「ガーディアン」は英国美容外科学会(BAAPS)の発表をもとに、2025年に英国でインプラント除去と乳房縮小が豊胸手術を初めて上回ったと報じている。

"巨大バスト"を手放すセレブたち

 ハリウッドでも近年、"男性にとって理想的なセックスシンボル"から距離を置き、インプラント除去を受けたとカミングアウトするセレブが相次いでいる。

 2025年9月、映画『コマンドー』の娘役で日本でも人気を博した女優アリッサ・ミラノ(53)は除去手術を受けたことを公表。「今日、私は本当の自分ではなかった部分を手放します。性的な目で見られ、傷つけられてきた体、魅力的に見えるために必要だと信じ込まされてきた体を、解放します」とインスタグラムで告白し、大きな反響を呼んだ。

 そうした中で、コートニーの決断もまた注目を集めている。彼女は10代のころから、体の見た目そのものが話題にされてきた人物だった。

「16歳で当時51歳だった映画『グリーンマイル』などで知られる俳優ダグ・ハッチソンと結婚し、『セクシーすぎる幼妻』として10代から消費されてきました。今回のサイズダウンは、30代に入り、自分の体をどう扱うかを見直す節目にも見えます。

 近年、セレブの価値観が巨大なバストを"記号"として見せる方向から、本人が快適でいられる体を選ぶ方向へ移りつつあるのは確かでしょう」(同前)

「胸を小さくすること」に「平和」を見出したコートニー。16歳で「セクシーすぎる幼妻」として世間から視線を浴びてから15年。

 サイズダウンで自然なサイズに戻り、新たな自分を手に入れようとしている。