安全そうに見えても注意!潮干狩りに適した時間は…浜辺に潜む危険
熊本の恵みに親しむ潮干狩りがシーズンを迎えています。一方で、一見安全そうに見える浜辺のレジャーにも危険が潜んでいます。
18日、長洲町の干潟で行われたのは、町内3つの幼稚園やこども園に通う園児たちの潮干狩り体験。約140人が参加しました。干潟に入り砂を掘ると、たくさんのアサリが!バケツいっぱいにとれたアサリを持ち帰っていました。
一方で、潮干狩りには熊本ならではの水難事故の注意点もあるといいます。
「有明海とか干満差が激しい場所での水遊びは要注意かなと思います」
潮の満ち引きの差が全国でも特に高い有明海。陸へ戻るタイミングを誤ってしまうと、水難事故にあうリスクが高まるといいます。
■水難学会・木村隆彦会長
「『そろそろ帰ろうか』『水が来るよ』となってもゆっくりとしか泥を歩くことができない。となれば知らず知らずのうちに水の高さが膝を超えてしまう。安全に歩くことができない水の高さになってしまうということですよね」
一般的に潮干狩りの時間は「干潮時刻の前後1時間を目安に」としています。しかし有明海など潮の満ち引きの差が高い海では、より慎重に計画を立てる必要があります。
■水難学会・木村隆彦会長
「干潮時間を必ず見ておくこと、そして周りに水が来始める前に帰る行動をとっておくことが非常に大切なところ」

