ボスニア・ヘルツェゴビナがイタリアを下し、W杯出場を決めた。(C)Getty Images

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 現地3月31日、北中米ワールドカップの欧州予選プレーオフ決勝で、ボスニア・ヘルツェゴビナ代表とイタリア代表が激突。延長戦までもつれた死闘はPK戦を4−1で制したボスニア・ヘルツェゴビナが本大会出場を決めた。

 欧州予選プレーオフは、各組2位の12か国とネーションズリーグのグループ勝者4か国が参加。パスA〜Dの4つのトーナメントに分かれ、各勝者がW杯出場権を獲得する方式で行なわれている。パスAにはイタリア、ウェールズ、ボスニア・ヘルツェゴビナ、北アイルランドが名を連ねていた。

 準決勝でボスニア・ヘルツェゴビナはウェールズと1−1で引き分け、PK戦を4−2で制して決勝進出。一方のイタリアは北アイルランドを2−0で下し、12年ぶりのW杯出場へあと一歩に迫っていた。
 
 試合は立ち上がりから動く。15分、イタリアは鋭い攻撃からモイゼ・ケーンがネットを揺らし、幸先よく先制。しかし42分、アレッサンドロ・バストーニが退場処分を受け、数的不利に陥る。

 後半はボスニア・ヘルツェゴビナが主導権を握る展開に。粘り強く攻め続けると79分、ハリス・タバコビッチが同点ゴールを奪い、試合を振り出しに戻す。

 1−1のまま延長戦に突入するも決着はつかず、勝負はPK戦へ。ここで勝負強さを見せたボスニア・ヘルツェゴビナが4−2で制し、激闘に終止符を打った。

 この結果、ボスニア・ヘルツェゴビナが悲願のワールドカップ出場権を獲得。一方、W杯4度優勝を誇るイタリアは、まさかの3大会連続で本大会出場を逃す結果となった。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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