【新華社成都3月29日】中国四川省眉山市青神県はこのほど、約40日間続くホタル観賞のベストシーズンを迎えた。夜になると、天池村の小川に沿って数キロにわたりホタルが飛び交う。

 ホタルは生息環境に対する要求が極めて高い。同県では専門のホタル保護員58人が生息地54カ所を管理している。

 中岩村の中岩寺管理区では、科学研究員が人工的サポートと自然繁殖を組み合わせ、自然のホタル生息地を正確に再現した。県内にはこれまでに12種類のホタルが確認されている。

 県内にある漢雲星野民宿の責任者、涂碧玉(と・へきぎょく)さんは「今年は3月下旬の観賞ベストシーズンを迎える前に予約が埋まった」と紹介。県によると、2025年のホタル観賞シーズンには観光客15万人が訪れた。(記者/康錦謙)