300万人目の乗船者となった上田さん一家=汐入桟橋

 横須賀港に停泊する日米の艦船を沖合から見学できる乗船ツアー「YOKOSUKA軍港めぐり」の累計乗船者数が20日、300万人を達成した。

 節目の300万人目となったのは、横浜市磯子区の上田次郎さん(42)一家。家族5人で訪れ、同ツアーを運営するトライアングルの鈴木隆裕社長から記念の証書と海軍カレーの詰め合わせなどが贈られた。

 上田さんは「島根からきた義母に楽しんでもらおうと初めてツアーに申し込んだ」と笑顔。「スカリン」など旧軍港4市(横須賀、呉、佐世保、舞鶴)のマスコットキャラクターなども駆け付け、お祝いに花を添えた。

 同ツアーは2008年から定期運行を開始。汐入桟橋(横須賀市本町)を発着し、在日米海軍と海上自衛隊の基地を観光資源とする取り組みとして全国から注目され、16年3月に100万人、20年8月に200万人を達成した。

 トライアングルは今年4月1日から30日まで、乗船客に記念ステッカーを配布するなど記念キャンペーンを行う。問い合わせは同社電話046(825)7144。