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2日(火)は西日本、東日本の広い範囲で雨が降っています。また、台風が近づく九州南部や四国の太平洋側では雨や風が強まってきました。これまでの1日の天気を振り返ります。

■台風6号は九州南部や四国に接近へ

台風6号は2日(火)午後2時の推定で、屋久島付近の海上を北東方向に進んでいます。暴風域はなくなっています。沖縄本島の一部〜九州、そして四国の一部が平均風速15メートル以上の強風域の中に入っています。

このあと、台風は2日(火)夜にかけて九州南部に、2日(火)夜遅く〜3日(水)明け方には四国に最も接近する見込みです。

なお、2日(火)昼過ぎ時点で、西日本と東日本は広く雨となっていて、台風周辺の湿った空気が流れ込む西日本の太平洋側で、雨が強まっています。

【24時間降水量】
宮崎県 酒谷     254.5ミリ(14時30分まで)
宮崎県 延岡市北方  247.0ミリ(14時30分まで)
鹿児島県 肝付町前田 229.0ミリ(14時30分まで)

【最大瞬間風速】
鹿児島県 奄美大島古仁屋 34.4メートル(東南東・1時22分)
長崎県 雲仙岳      32.6メートル(東北東・14時17分)

このあとも西日本・東日本の太平洋側、南東側に開けた斜面では雨量がかなり多くなりそうです。土砂災害に厳重に警戒してください。

■台風は3日にかけて近畿・東海・関東へ

台風6号は2日(火)夜に九州南部や四国に接近した後、3日(水)にかけては近畿、東海、関東にも接近する見込みです。

【台風が最も接近するタイミング】
近畿   →3日(水)明け方〜朝
東海   →3日(水)明け方〜昼過ぎ
関東甲信 →3日(水)朝〜夕方

■四国で梅雨入り

気象庁は2日(火)、四国が梅雨入りしたとみられると発表しました。平年より3日早く、昨年よりは16日も遅い梅雨入りとなります。

台風が近づく四国では、2日(火)夜のはじめ頃から3日(水)未明にかけて、局地的に雷を伴った猛烈な雨が降る見込みです。

特に高知県と徳島県では、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

3日(水)明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒してください。

■九州〜東海に線状降水帯半日前予測

線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性のある地域と期間は以下の通りです。

静岡県:3日明け方から昼前にかけて

愛知県:3日未明から朝にかけて

三重県:2日夜遅くから3日朝にかけて

和歌山県:2日夜遅くから3日明け方にかけて

徳島県:2日夜のはじめ頃から3日未明にかけて

高知県:2日夜のはじめ頃から3日未明にかけて

宮崎県:2日昼過ぎから夕方にかけて

鹿児島県(奄美地方除く):2日昼過ぎから夕方にかけて

大雨に対する心構えを一段高めていただき、段階的に発表する防災気象情報やキキクル等の情報に留意してください。

■北日本は晴れて暑い

2日(火)は特に北海道や東北北部で気温が上がっています。北海道の帯広で32.7℃、同じ北海道・十勝地方の大樹や更別で32.4℃、岩手県の岩泉で32.3℃、青森県の八戸で32.0℃など、真夏日になっている所があります。

一方、東海〜西日本では25℃にも届いていない所が多く、前日と比べて気温が大きく下がっています。

【2日(火)午後3時までの最高気温】
札幌  30.6℃ ★今年最高
仙台  27.4℃
新潟  28.5℃
東京  25.9℃
名古屋 22.2℃
大阪  23.9℃
高知  24.1℃
福岡  24.2℃
鹿児島 26.2℃
那覇  29.5℃

気象予報士 岡田沙也加