松島輝空が準決勝に進出【写真:WTT提供】

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WTTチャンピオンズ重慶

 卓球の国際大会、WTTチャンピオンズ重慶は14日、中国・重慶で行われた。男子シングルス準々決勝で、世界ランク8位の松島輝空(木下グループ)は、同1位の王楚欽(中国)を4-2で撃破して準決勝に進出。完全アウェーで躍動した。

 18歳が、世界トップを粉砕した。2025年世界選手権の男子シングルス金メダルなど、現在の卓球界の頂点に君臨する王楚欽に、松島が真っ向勝負を挑んだ。

 第1ゲームは8-11で落としたものの、第2、3ゲームは11-9で接戦をモノにした。第4ゲームも奪って王手をかけると、第6ゲームで決めた。

 王楚欽は中国人にも超人気選手。会場は完全アウェーで、王がポイントを挙げるたびに大歓声が上がった。だが、松島優勢の展開になると、悲鳴のようなファンの声援が会場に響いた。

 昨年12月のWTTファイナルズ香港では2ゲーム連取しながら逆転負け。この日の場内インタビューでは「香港とまったく同じ内容で勝てると思ってなかったけど、相手のミスや自分が勝負に出たのが勝てた要因。凄く嬉しかった」と胸を張った。

 全日本選手権は2025、26年と連覇。22歳の張本智和に続くエース候補が、タイトルへ進撃する。

(THE ANSWER編集部)