きょうも県内各地でクマ目撃 県は ″山形県版クマ対策パッケージ″ を今月末までに実行
山形県内では、きょうもクマの目撃が相次いでいて、警察などが注意を呼びかけています。
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また県は今月末までにクマ対策を加速させるとしています。
きょう午前7時50分ごろ米沢市芳泉町の芳泉大橋付近でクマ1頭が目撃されました。クマは柿の木に登っていたということです。
その後、クマの行方は分かっていません。
芳泉町では、きのう午前10時ごろにもクマ1頭が目撃されています。
また、きょう午前7時ごろには飯豊町添川でクマ1頭が。午前8時半ごろには村山市楯岡笛田で親子とみられるクマ2頭が目撃されていて市や警察が警戒を呼びかけています。
■山形県版クマ対策パッケージ
こうした中、県はクマに対応するための取り組みを加速させるとしています。
政府の対策パッケージを県内版に落としこんだ山形県版クマ対策パッケージを5300万円をかけて今月末までに実行するとしました。
内容は出没を抑えるための対策としてはヤブの刈払いや不要果樹の伐採、出合わないための対策としては学校や観光協会などでクマの正しい知識を学ぶ研修会を開くほか、対応力強化のために現場でクマに対応する自治体職員や警察官の装備を充実させます。
今年の県内のクマの目撃件数は今月16日現在で2386件。クマに襲われるなどしてけがをした人も12人と統計開始以来最多となっています。

