選挙制度の検証などを訴える自民党の麻生副総裁=1日、横浜市港北区の新横浜プリンスホテル

 自民党の麻生太郎副総裁は1日、横浜市内の会合であいさつし、後半国会の焦点となる選挙制度改革や議員定数削減を巡り、比例代表の名簿数を超えた当選枠を他党に明け渡す現行の衆院小選挙区比例代表並立制の問題点の見直しを進めていく必要性を強調した。

 先の衆院選で自民は316議席獲得と大勝したが、比例の獲得議席が名簿に載った候補者の数を上回ったため14議席を他党に譲る結果となった。

 麻生氏は「予想外の圧勝で(自民の)候補が足りなくなった。だからといってその議席が他党に流れるのは変だ」として「そうしたことを含めて選挙制度全体の検証が必要となっている」などと訴えた。

 麻生氏は同日、鈴木馨祐元法相(衆院神奈川7区)、中西健治氏(衆院神奈川3区)の会合に出席した。