ESSEonlineに掲載された記事のなかから、ゴールデンウィークに読みたいヒット記事をピックアップしてご紹介します。

片付け中に、ふと懐かしいスカーフが出てきたことはありませんか? 昔いただいたり、購入したものの、最近はあまり使う機会がない…と思う方もいらっしゃるのでは。そこでスカーフの魅力的な活かし方を、元祖・節約主婦として知られる若松美穂さんがご紹介します。

※ 記事の初出は2025年6月。価格や年齢など、記事の内容は執筆時の状況です。 

スカーフの使いこなし方を考えるのが楽しい

先日、タンスの奥にしまいこんでいたスカーフを見つけました。周囲に聞いてみると、私たちの世代はスカーフをもっている方が多いようです。数十年前の新婚旅行や海外で購入したり、おみやげやプレゼントでいただいたり、身内の形見だったり…。けっこうな本数をおもちの方もいらっしゃいます。

けれど、あまり使いこなせていないもののひとつなのかもしれません。せっかくあるのだから、どう使おうか考えることが今の楽しみです。

カゴバッグの持ち手に結ぶ

最近は、これからの季節に活躍するカゴバッグに巻いたりしています。

チャックやボタンで閉じられるバッグもありますが、そうではない場合は中身が丸見え。街や電車のなかで「上からスッとお財布だけとられた」という話を聞いたことがあるので、防犯の意味も込めてスカーフで中身を隠します。

ただ上に乗せるだけですと、素材がツルツルしていてなにかの拍子に落とすことも考えられます。そこで、私は片方だけ持ち手に結びます。

少し垂らして、ひと結び。不安な方はふた結びしてもよいでしょう。

結んで残った部分をふわっと広げて、荷物を隠すように乗せるだけ。おろした部分はバッグのおしゃれポイントになります。

娘にもプレゼント。腰に巻いて華やかコーデに

最近は若い世代も、ファッションアイテムとしてスカーフをとり入れているようです。娘たちに「好きなのがあったら使っていいよ」と伝えました。

娘は「いいの〜?」と驚きつつ、さっそく活用。スカーフを腰に巻いて、モノトーンコーデのアクセントとして使っていました。夜はこの服装の上にジャケットを羽織って、食事に出かけたそう。「お店の方に『すてきなお召しものですね』ってほめていただいたの」とうれしそうでした。

タンスの中に眠っているものが動き出す感覚は、とてもうれしく楽しいものですね。皆さまもぜひ、スカーフで日常を彩ってみてはいかがでしょうか。