『豊臣兄弟!』「史実無視」でも「感動した」と話題のシーン
【写真】「史実無視」でも…ネット感動のシーン
本作は、大河ドラマ第65作。豊臣秀吉を支えた“天下一の補佐役”豊臣秀長の視点から、兄弟の絆と戦国の激動を描く。主人公・木下小一郎(豊臣秀長)を仲野太賀、兄・藤吉郎(豊臣秀吉)を池松壮亮が演じる。
小一郎と藤吉郎は、市(宮崎あおい)と長政を救おうと説得する。信長は市の命を守るため、長政が朝倉側についた事情を理解しており、「生きてほしい」と望んでいることも伝えた。しかし長政は「織田を倒し、天下が欲しいと思った」と本心を吐露。「信長を追い詰めたことを誇りに思う」と語り、自害の覚悟を固める。
そんな中、長政は突如「勝負しようではないか」と提案。小一郎と藤吉郎の兄弟2人を相手に相撲を取る異色の展開となった。小一郎が「わしらが勝ったら、無様でも生きてもらいますぞ」と訴える一方、長政は圧倒的な力で2人を投げ飛ばし、「勝った…わしは勝ったんじゃ!ざまあみろ、信長」と叫んだ。
その後、長政は市に三姉妹を託し、「そなたらしく、強く生きてくれ」と言葉を残す。小一郎が“月の物語”を語る中、長政は自刃。そして本作では、市が自ら夫を介錯するという大胆な演出が描かれた。市は「わたくしは変わりませぬ。いつまでもあなた様をお慕いしております」と涙ながらに語り、刀を振り下ろした。
史実とは異なるドラマチックな展開に、SNSでは「お市様が介錯するのすごい」「こんな展開初めて」「ファンタジーすぎる」「壮絶」「究極の夫婦愛」と賛否を含めた声が続出。一方で「長政ロス」「中島歩の熱演に泣いた」「宮崎あおいとの芝居が圧巻」など、キャスト陣の演技を称賛する声も相次いだ。