「40歳レースクイーン」が意外なお相手と結婚! 「付き合うなら結婚前提じゃないとヤダ」に対する“完璧な回答”とは
人生いろいろ、家族もいろいろ、幸福の形もいろいろ。近年、「結婚がゴールではない」という声も大きくなりつつあるとはいえ、ゴールインした二人には幸せになってほしいと思うのが人情というものだろう。
そして、そのゴールに到達するまでには、十人十色のドラマがあるのは言うまでもない。目下、幸せに包まれているカップルにエールを送りつつ、出会いから現在までを根掘り葉掘り聞いてみる「令和の結婚事情レポート」。
今回登場していただくのは、昨年9月に結婚したことを今年1月29日にSNSを通じて発表した、“最年長レースクイーン”でモデル事務所代表の片瀬亜乃さん(40)とアニソンダンスパフォーマーチーム「リアルアキバボーイズ」の“けいたん”こと榊原敬太さん(41)だ。

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「ビジュアルだけのタイプとは違う」
ポーカー普及に尽力する企業の代表でもある敬太さんと、ポーカーイベントにMCやプレイヤーとして参加していた亜乃さん。2022年ごろからそうした場で互いの姿は見ていたが、同卓を囲んだことはなかった。
24年夏、あるポーカーハウスで二人は出会い、LINEで連絡先を交換。その際の印象を亜乃さんは「目が宝石みたいにキラキラして見えた」。片や敬太さんは「やわらかさがあり、いい意味でタレントっぽくない」と感じた。後で分かったが「昔、彼女はバスケをやってたそうで、礼儀正しく、表面だけの会話をしないのは体育会系だったから、と腑に落ちた」と回顧する。「モデルかつレースクイーンだけど、ビジュアルだけのタイプとは違う」とも。
後日、亜乃さんがLINEで「相談があります」。その翌日にポーカー関係の友人の誕生日会へ参加する予定だった敬太さんは、「そこに来ませんか」。パーティー会場で再会後、友人らと4人でシーシャバーへ。もともと彼女はLINEで彼に「人として推してます」などと伝えていたが、この日じっくり話し合ったことで、彼が彼女に感じていたビジュアルと中身のギャップに対する不思議さが解け、「この人と一緒にいたいと思うようになった」と彼は打ち明ける。
結婚前提じゃないと……
亜乃さんは「仕事っぷりだけでなく、人としてもカッコいい」と感じ、改めて「推してます」と伝えると、
「推しってのは、恋愛対象に入るのかな?」
と、敬太さん。当時、恋愛にはさして興味がなかった彼女は戸惑った。そこで「付き合うなら結婚前提じゃないとヤダよ」と告げると、「いいよいいよ。望むところだ」と敬太さん。
その場では返事を保留したが、9月1日、二人で焼肉を食べ、再びシーシャバーへ。数週間の熟慮を経た彼女の結論は「やっぱり思った以上に素敵な人」。そこで「ぜひお願いします」と、この日から交際開始。
互いのことを知るうち、意外な接点も。20年以上前、新宿でのストリートダンスイベントにスタッフで参加した亜乃さん。敬太さんは出版社の編集者として取材に来ていた。約400人が集うイベントとはいえ、ニアミスだ。「いや、もしかしたら取材パスを直接(亜乃さんから)受け取っていた可能性も」と敬太さん。互いの根っこが同じところにあったことを感じ、ますます引かれ合ったという。
プロポーズをせがまれて
交際開始時、「1年後に結婚しよう」と約束し、そこに向かって昨年1月から同居開始。昼から夜中まで会社経営に追われる敬太さんの不在中、彼女が寂しくないよう、チワマル犬の「ぷいぷい」(雌1歳)を6月から飼い始めた。7月28日に婚約指輪を一緒に買いに行き、彼女にプロポーズをせがまれて彼は「ドラゴンボール」悟空のかめはめ波のポーズで指輪の箱を開けながら「結婚してください」と決行。約束通り、9月1日に入籍した。
国内外のあらゆる場所に出かけ、亜乃さんを帯同することも多い敬太さん。現地では「歩いたことのないところを、二人で話しながら歩くのがいい」。昨年訪れたシンガポールでは歩き過ぎて彼女がアキレス腱炎になったほどだが、共に今後も散歩するのを楽しみにしている。「子どもは欲しい」と口をそろえ、いずれは家族皆で散歩する日も。忙しい毎日だからこそ、亜乃さんは「自宅は唯一の彼の癒やしの場、安らぎの場に」することを誓っている。
「週刊新潮」2026年3月26日号 掲載
