キム・ヘソン、“トレード放出”のシナリオ OP戦「打率4割超」も衝撃のマイナー降格…専門メディアが見解

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キム・ヘソンのマイナー降格に衝撃が走った(C)Getty Images

 ドジャースは現地時間3月22日、キム・ヘソンをマイナーの3Aに降格することを発表した。オープン戦では9試合に出場して打率.407、1本塁打、6打点の成績を残していた。

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 ドジャース専門メディア『Dodgers Way』は、「この決定は、ある種の衝撃をもって受け止められている。27歳のキムは今春のキャンプで、打率.407、出塁率.448、長打率.519という見事な成績を残していたからだ。しかし、主なライバルであったトッププロスペクトのアレックス・フリーランドや、招待選手のサンティアゴ・エスピナルを上回る評価を得るまでには至らなかった」と伝えた。

 同メディアは「エスピナルのメジャー昇格に驚きはない」としたが、「より大きな驚きは、キムではなくフリーランドが選ばれたことだ。球団プロスペクトランキング8位のフリーランドは、オープン戦では18試合で打率.116、出塁率.286、長打率.233と低迷していた」と、現状を説明した。

 その上で「今回のフリーランドの抜擢は、彼への純粋な期待というよりも、現在のドジャースがキムをどう評価しているかを如実に物語っているのかもしれない」とし、今季、3年総額1250万ドル(約19億9000万円)の2年目となるが「ドジャースが2028年の球団オプションを行使しないことは、今やほぼ確実といっていいだろう」と、見解を示した。

 記事では「現在考えられる最も現実的なシナリオは、彼に3Aで打ちまくってもらい、十分な見返りが期待できるほど市場価値が上がったところで、トレードの駒として放出することだ」と、厳しい見方を示した。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]