「家電に頼るのは甘え」なの? “家事のモヤモヤ”から自由になるためのヒント
今日も無事に一日が終わり、ホッと一息つけるのは子どもが寝静まったあと。子育てをしながら主婦業をこなしている筆者ですが、「食事の用意、食器洗い、掃除、洗濯、買い物…。毎日の家事が本当に疲れる」と思うことがよくあります。

食事の用意に食器洗い、掃除、洗濯…終わりのない家事


料理も食器洗いも、自分ひとりで家事をしていた母の姿を見ているからか「家事は自分が手をかけてやるもの」という、そんな思いにとらわれることも。

食器洗いは、夫も「手洗いが当たり前」のような考えで、便利な家電にあまり興味はなさそう。筆者自身、自分でできるのに家電を使うことになんとなく罪悪感もあり…。だけど本当に、家事はすべて「自分でやるべき」なのでしょうか。

食器洗いで手は荒れるし、家事に時間を取られて家族との時間も限られる。余裕がなくいつもバタバタ。家事が好きじゃないから余計大変に思える。こんな毎日を望んでいたっけ? そんな思いが強くなる中、渋谷駅である広告が目に留まりました。


プレッシャーを感じるのは“いわゆる「家事根性論」”かも?


「食洗機は甘えですか?」の問い。「甘えと思われたくない、という気持ちが邪魔をする」という質問者のコメント。筆者もとても共感できます。

日々の家事に疲れ果てても、「母だって家事を頑張っていたんだから私もこのくらいは」という気持ちになったり、夫にもたまには家事をやってほしいけど、毎日仕事をしているしなかなか言い出せなかったり…。

質問者への回答では、食洗機は「皿洗いのプロ」なのだから、自分を得意なものに上手に頼れる「甘え上手」と思ってみること、引け目を感じず頼ってみることを勧めています。そんな考え方があるんだ!と初めて気づき、心の重荷が少し軽くなりました。

さらに気になったのは、回答にある「家事根性論」という言葉。「家事を、家電に頼らず自分の手でやるべきと、自らプレッシャーを感じたり、過度に周囲が期待する」考え方のことだそう。そういえば、こんな意識調査もあるとか。

約2人に1人が「家事根性論」を実感


週1回以上家事をする15歳〜69歳の男女1200人に聞いたところ、約2人に1人が何らかの家事で「家事根性論」を感じているとのこと。具体的な家事については「食事の用意」、「トイレの掃除」、「浴室の掃除」、「食後の食器洗い」が上位に入っていました。


母が苦労して家事をする姿を、幼い頃から見続けていた人も少なくないでしょう。時代背景からそれは仕方のないことだったかもしれません。ただ現在、大人になっても「家事は自分が手をかけてやるべき」と思い込んでしまうと「家電に頼っていいんだ」って、なかなか思えないですよね。

でも、それはやっぱり「家事根性論」にとらわれていたのかもしれません。家事は毎日やることだからこそ、心も体も無理がないよう、筆者も考え方を変えたいと思っています。

効率化によって解放されたい 家事1位は「食器洗い」


「家電や新しいサービスなどを活用してこれから効率化したい家事」についての質問では、1位が「食後の食器洗い」でした。「食後の食器洗い」は、嫌いな家事3位にもランクイン。筆者にとっても、食器洗いはできればやりたくない家事のひとつですが、まだ食洗機を使用したことがありません。


「食後の食器洗い」の効率化を望んでいても、食洗機の使用が一般的である欧米の家庭と比べ、日本で食洗機の導入までなかなか及ばない理由はなんでしょうか?

実は筆者も、食洗機の話で “モヤモヤ”したことがあったんです。食洗機の導入について夫に聞くと「贅沢じゃない? 手で洗えるでしょ」と返されて、「親は手洗いしてたし、電気代もかかりそうだし仕方ないのかも」と、言い返せず…。心の中のモヤモヤは残ったまま。

冒頭で目に留まった駅広告以外にも、特設サイトには様々な質問もありました。二人暮らしの質問者は、「食洗機はぜいたく?」と不安な様子。「大家族じゃないのに『手抜きしている』と思われそうで…」とその心情を明かしています。


でも、実は食洗機を使うことで手洗いと比べて年間約2万円を節約できるとのこと。(※)手洗いのガス代より食洗機の電気代のほうが安いこと、お湯を循環して洗うことで水道代が節約できるそうです。
※2023年11月 パナソニック調査

これは筆者も知らなかったです。「食洗機は手洗いよりも、水道代や電気代がかかる」という思い込みがある人は多いのかもしれません。

家事の負担を減らしてくれるだけでなく、家計を助けてくれる。その事実を伝えることで、「食洗機を取り入れたい」と、家族にも提案しやすくなりそうです。

「海外のように、家電に任せて楽をするって悪いことじゃないですよね?」という問いへの回答も“モヤモヤ”がスッキリするものでした。


食洗機は高温や強力な洗剤で洗浄でき、手洗いよりもはるかに除菌(※1)できるので、「食器洗いのプロに任せる」という、賢い役割分担だと回答しています。

食洗機の「除菌(※1)」について、もう少し詳しく説明すると、食洗機は70度の高温水を使うため、手洗いに比べて圧倒的に除菌(※1)できるとのこと。さらに強力な洗剤と、高圧の水流で、手洗いでは届きにくい汚れもきれいに落とすことができるそう(※2)。
  
「食洗機は甘えですか?」――。冒頭のこのワードで、日々向き合っているストレスやモヤモヤは、実は家事に関する“根性論”が根底にあったことに気づかされました。無意識のうちに、家事根性論に縛られていたのだと思います。

でも、手洗いよりも優れた機能で家事を助けてくれて、確実に「除菌(※1)」もできる。さらに「節約」までかなえてくれるなら…。家事の負担が減って心にも余裕ができ、家族や自分のための大切な時間も増やせそう。家族にとってもいい変化をもたらしてくれるはずなので、食洗機のことを夫とまた話してみようと思います。

家事は自分の力でやるべき?この機会に、根強い家事根性論について考えませんか?


「家事根性論」について、みなさんはどう思いますか?
パナソニック公式Xでは、パナソニック公式X (@Panasonic_cp)をフォローし、#食洗機は甘えですか をつけて、ご自身の家事のモヤモヤや意見を投稿すると、抽選で1名の方に「タンク式卓上食洗機(NP-TSP1)」が当たるキャンペーンを実施中です。期間は 2/17〜3/3まで。

さらに、2月20日から2月23日まで、 『家事のモヤモヤもお皿汚れも、食洗機で洗い流そう』イベントがSHIBUYA109渋谷店 店頭イベントスペースで開催されます。日頃抱えたままになっている家事のモヤモヤを洗い流してみるのも良いかもしれませんね。

・「食洗機は甘えですか」キャンペーン/詳細はこちら
URL: http://panasonic.jp/dish/contents/kajimoya.html


※1 「乾燥のみ」の設定では除菌できません。〈除菌の試験内容〉 ●除菌方法:加熱高温水噴射方式 ●除菌対象:庫内食器類 ●試験結果:99 %以上の除菌効果。1種類のみの菌で実施。除菌効果は、食器の量や位置、汚れの程度により異なります。

※2 食洗機の高温水、高圧水流、食洗機専用強力洗剤による洗浄力のこと(当社調べ)。汚れの種類、付着度合いなどによっては、汚れが落ちない場合があります。

[PR企画: パナソニック × ライブドアニュース]