「良い選手がいっぱいJ2に流れてきてる。楽しみ」度胸満点!大宮の19歳逸材が描く、A代表入りまでの道のり。「圧倒的な差」を――
今季は自身初のJ1を目ざす戦いとなる。市原は沖縄キャンプ初日の1月19日に取材に応じ、意気込みと手応えをこう示した。
個人的にも、10代にしてJリーグで約50試合に出場しており、「色んなもので経験は確実に積めている」と自信を深めているようだ。
「選択肢のパターンや状況判断は、あんま目に見えないところではありますけど、そういうところは上がってきているなと感じます。あとリーダーシップは自分の強みの1つ。監督のテツさんも『年齢関係なく』と言ってくれているので、強みとしてやっていきたいです」
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さらに「補強を見た感じ、他のチームも良い選手がいっぱいJ2に流れてきてる。だから楽しみではあります。でもその中で自分を発揮しなきゃいけないというか、違いを作らなきゃいけないので、やっぱJ2で圧倒的な差をつけなきゃなと思っています」と冷静に語る市原にとって、もう1つ乗り越えなければならない壁は、世代別の代表活動との両立だ。
「A代表の選手になったら、そういうのは言い訳にできないじゃないですか。移動とか。自分にとっては、今年はそれが1番大変なこと。代表に行って、海外に行って、移動して、帰ってきてすぐ試合して、自分のベストパフォーマンスを出さなきゃいけない。
自分がA代表を目ざしていくなら、そのなかでもやらなきゃいけない。それが代表選手だと思うので、そういう1個良い練習というか。A代表を狙えるなら狙っていきますけど、U-20もあります。両方、チームも代表も引っ張っていきたいですし、怪我なくやっていきたいなと思っています」
A代表のメンバーに名を連ねるためにも、J1昇格はマストと言える。度胸満点の若きディフェンスリーダーは、大宮をカテゴリーをまたいでのリーグ連覇に導けるか。
取材・文●有園僚真(サッカーダイジェストWeb編集部)
