【あなたの料理がまずい理由 #1】 人気シェフ直伝 !失敗しない「カルボナーラ」レシピ

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昨年から、自宅でご飯を作る機会が増えたり、新しく料理にチャレンジしたりという方も多いのではないでしょうか。

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だけど、せっかく作ってもなんだかおいしくない気がする……その理由を一流シェフが解明するとともに、必ずおいしくなるテクニックをご紹介します。

今回は六本木ヒルズにある大人気イタリアン「La Brianza(ラ・ブリアンツァ) 」のオーナーシェフ奥野義幸さんにご登場いただきます。

あなたの料理がまずい理由

もし、自分の料理がなぜかまずい…と思っているのなら、これが理由かも。一流シェフが考える料理の時に大切なこととは。

奥野シェフが考えるあなたの料理がまずい理由「姿勢」

立っている姿勢や料理に対しての取り組みという姿勢、見られるという意味での姿勢が大切。

料理を作る前にきちんと手を洗い、包丁を研ぎ、料理に臨む姿を見ると、食べ手の意識も変わるといいます。

ただ作るだけでなく、その時の気持ち、道具も含めて、料理にきちんと向きあうことが大切なんですね!

奥野シェフのスペシャリテ「カルボナーラ」

奥野シェフといえば、生クリームも牛乳も使わないふわふわな「カルボナーラ」。

パスタの中でもクリーミーでやさしい味がお好みという方も多いかもしれません。

今回は奥野シェフに7分でできるおいしい、そして失敗しない「カルボナーラ」の作り方を教えていただきます!

材料(1人分)

スパゲティ(太さ1.6mm)90gグアンチャーレ(もしくはパンチェッタかベーコン)35g卵黄3個水(たまごに入れる用)60cc水(フライパンに入れる用)80ccグラナパダーノ(もしくはパルメザンチーズ)ブラックペッパー
※2人分の場合は分量をすべて2倍

絶対失敗しない奥野シェフの「カルボナーラ」レシピ

1.「グアンチャーレ」または「パンチェッタ」か「ベーコン」を1cm弱くらいの厚さに切ります。

2.ボウルなどに3つのたまごの卵白と卵黄をわけます。若干白身が残っても問題ありません。

3. 卵黄をわけたボウルに60ccの水を入れて、ざっくりと混ぜます。

【奥野ポイント】
混ぜ過ぎないことが大切!

4.1.6〜1.8%の塩分濃度のお湯で7分パスタを茹でます。

5.フライパンを強火で熱し、グアンチャーレを入れ少し焼いたところで、油を入れます。

【奥野ポイント】
初めから油を入れてしまうと酸化してしまうので注意!

6.煙が出てきたら弱火にして、グアンチャーレが持っている余分な水分や臭みを飛ばしながら、カリカリにするまで焼きます。

【奥野ポイント】
※この作業を適当にやってしまうと臭みが残る!
※脂とお肉の部分の火の入り方が違うので、お肉の部分を焦がさないように!

7.グアンチャーレから脂が出て細くなり、よく炒まったら脂は捨て、80?のお水を入れます。

【奥野ポイント】
水を入れる理由は、鰹だしを取るように、グアンチャーレの旨味を水に移すためです。

8.パスタが茹で上がったら、湯切りして7に加えます。

9.1度フライパンを火から外してたまごを加え、慌てずじっくりとフライパンをあおっていきます。

10.とろみがついてきたら、泡立て器で泡立てるイメージで素早くフライパンを振ります。

【奥野ポイント】
・フライパンが振れない人はトングや箸などで素早く混ぜます。
・かき混ぜることで乳化して、ふわふわになります。

11.ふわふわになったら火を消して、フライパンを振りながらパルメザンチーズを入れます。

12.お皿に盛ったら、最後にチーズとブラックペッパーをかけます。

【奥野ポイント】
お皿の淵の辺りまでチーズやブラックペッパーをかけるとプロっぽくなります。

13.できあがり!

奥野シェフのカルボナーラは、グアンチャーレ(もしくはパンチェッタかベーコン)と卵と水、チーズ、ブラックペッパーのみで作る、軽やかな味わい。

たまごや生クリームを使用すると、どうしてももたっと重い味になりやすいので、クリーム系が苦手という方や気軽に食べたいという方にもよさそう。

なんと言っても7分でできて、失敗知らず、というのはうれしいですね。

ぜひ今度の休日は、奥野シェフの「カルボナーラ」を試してみてくださいね!