袋入り肉まん、どこまでおいしくできるのか。ダイソー110円「専用調理器」を試してみた:比較画像つき
袋入りの肉まんを電子レンジで温めると、皮が割れたり底が水っぽくなったり…。手軽さと引き換えに、仕上がりをあきらめている人も多いのではないでしょうか。そこで便利なのが、ダイソーの「肉まん専用レンジ調理器」。本当にふっくらジューシーに仕上がるのか、ESSEonlineライターが容器の有無を比べながら、詳しくレポートします。

110円で買える、スノコつきのレンジ用蒸し器

「肉まん専用レンジ調理器」は、肉まんの“レンジ蒸し”をするキッチンアイテム。見た目は、立体的な肉まん型のドームです。

大きさは14.3cm×8cm×12.5cmで、一般的な袋入りの肉まん(90g前後)がちょうど収まるくらいのサイズ感です。


水とスノコをセットするトレーは、深さ約1.7cm(独自に計測)。両サイドには、持ち手がついています。

スノコは放射状にスリットが入っていて、通気性が高く、トレーにセットした時に底に直接触れない底上げタイプです。

フタは、半透明。肉まんのふっくら丸みを帯びた半球状の形をつぶさないように、立体的に作られています。上部には、蒸気を逃すための小さな“蒸気穴”があいています。
ネットで調べた情報によると、肉まんをレンジで温めるときは、蒸気をいかにうまく使うかがポイントだそう。水と一緒に温めることで蒸気が発生すると、まるで蒸し器で蒸したかのようにしっとり仕上がるそうなので、「肉まん専用レンジ調理器」は、理にかなった商品というわけですね。
では実際に、肉まんを温めていきます。
実際に使ってみた

ここからは、「肉まん専用レンジ調理器」のラベルに記載された使用方法を参考に、肉まんを加熱していきます。

まず、トレイに少量の水を入れます。少量がどのくらいなのかわからなかったので、スノコをセットしたときに完全にひたらない量を目安にしてみました。

スノコの上に肉まんを置いたら、フタをします。この肉まんは、約97g。スノコの直径に対して、ほぼピッタリの大きさです。

あとは、レンジで加熱するだけ。加熱時間の目安(500〜600W)は、肉まんの袋に記載されている時間でいいそう。なので、ここでは30秒温めます。
トレイとフタに持ち手がついているから、レンジへの出し入れ、持ち運びもラク。
※ 加熱後は、やけどに注意!
「肉まん専用レンジ調理器」で調理したら

温めた後にフタを外すと、湯気がうっすら。そして、表面がしっとり! 蒸気の働きで、つやつやです。
心なしかひとまわりほど膨らんで、ほんの少しボリュームが増して見える気もしますね。手で持ってみると、重量感も増したような…。

水の量が心配だったけれど、肉まんの底はビシャッとせずにずみました。

やけどに気をつけながら手で割ってみると、皮の外側はしっとりしているのに、内側はふわふわ。具は、ジューシー。
蒸し料理特有のもちもちした食感と、肉汁がジュワッと生地にしみこんだ感じがとても本格的。温めムラもなく、生地と具はまんべんなくほかほか。
通常の調理と比較してみると?

続いては、通常の調理方法でつくった肉まんと比較してみます。
いつもは、耐熱皿に乗せた肉まんにラップをかけて加熱していますが、この方法では水分が蒸発してパサついたり、硬くなったりしていました(写真左)。
表面に、ひび割れがピピッと入ってしまうことも…。

おいしくいただけるのだけれど、欲を言えばしっとり・もっちり・ふわふわ感がもう少しだけ欲しいところ。
肉まんを水で湿らせる、水を入れたマグカップに肉まんを乗せて、ラップをかけて加熱するなどの裏ワザもあるようですが、個人的には「110円で専用容器が買えるのなら、そのほうがラクでいいな」と感じます。
自宅で手軽に、袋入り肉まんのクオリティを上げることができる「肉まん専用レンジ調理器」。気になった人は、店舗やネットストアをチェックしてみてくださいね。
※ 紹介した商品は、すべて著者自身で購入した私物です。店舗への問い合わせはご遠慮ください
※ 紹介した商品は、取材時に各店舗で販売されていたものです。店舗により価格や取扱商品は異なります。仕入れ状況によって同じ商品がない場合や、すでに販売終了している可能性もありますので、ご了承ください
