モルドバに2−0で勝利したイタリア。ただ、グループ首位ノルウェーとの差を縮めることはできなかった。(C)Getty Images

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 現地11月13日、北中米ワールドカップ欧州予選の第7節で、I組2位のイタリアは、敵地でモルドバと対戦。88分にジャンルカ・マンチーニの得点で均衡を破ると、90+2分にフランチェスコ・ピオ・エスポージトが追加点を挙げ、2−0で快勝した。

 イタリアはこれで勝点を18に伸ばしたが、同日に首位のノルウェーはエストニアを4−1で下して無傷の7連勝を果たし、勝点は21に。しかも両者の得失点差は「17」。16日の最終節でノルウェーとの直接対決をホームで控えるイタリアは、首位の座を奪うには、この試合で9点差以上の勝利が必要となる。

 W杯にストレートインできるのは各組の首位チームのみ。米大手メディア『ESPN』は「イタリアがグループIで全勝中のノルウェーを相手に9得点を挙げるのは不可能だ」と報じ、こう続けた。
 
「彼らは再びプレーオフに行くことになるだろう。2018年と2022年の予選と同じ展開だ。16日にミラノで奇跡が起こらない限り、予選突破は難しい」

 さらに「ノルウェーの成功が特異なケースだったとしても、イタリアはもっと成果を出すべきだったかもしれない。というのも、ヨーロッパの強豪国であるドイツ、スペイン、フランスは、近年の予選でイタリアのように苦戦を強いられていないからだ」と指摘した。

 18年大会も、22年大会も、予選プレーオフを勝ち抜けずW杯出場を逃しているイタリア。今予選も厳しい戦いを余儀なくされている。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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