6月3日、本誌直撃に答える徳永アナ

 新型コロナに感染して、出演を見合わせていた『報道ステーション』(テレビ朝日系)のキャスター・富川悠太アナ(43)が、6月4日に復帰した。番組内で5人の感染者を出したが、これで全員復帰だという。

 だが、富川アナの復帰と同時に、月曜日から水曜日はフリーの徳永有美アナ(44)と小木逸平アナ(46)が担当し、木曜日と金曜日は富川アナと森川夕貴アナ(26)が担当する “配置転換” があった。富川アナと徳永アナが、“共演” することがなくなったわけだ。ある番組関係者は、その理由をこう話す。

「徳永アナは、コロナに感染した富川アナの復帰を、快く思っていないんです。『発熱したのに出演を続けたのは、報道アナウンサーとして失格』と。『もう共演したくない』と、ごく一部の関係者に漏らしていました」

 6月3日の『報ステ』後に徳永アナを直撃すると、「そんなことは、ないです」と疑惑を否定した。

「彼も頑張っています。復帰については、賛成ですよ。(月曜から水曜も)フィールドリポーターとして頑張りますので、ぜひ応援してあげてほしいです。見守ってあげてください」

“メイン” キャスターを外れた富川アナの、挽回が見ものだ。

(週刊FLASH 2020年6月23・30日号)