ここに一枚の求人票がある。事業主は、2019年4月に “泡沫候補の星” から晴れて東京・港区議会議員となったマック赤坂氏(70)その人だ。

 最近、ハローワークを訪れた求職活動中の男性が語る。

「秘書業務を探していて、驚きました。『家人の歩行補助、トイレ・風呂の補助』って……」

 じつはここ数年、マック氏本人も体調不良が囁かれている。「健康が優れず、入院治療していたことがある」(知人)という声も聞かれる。

 マック氏の仕事ぶりを知る港区議会関係者に話を聞いた。

「ふだんは車椅子が多いが、議会には基本出席されてますよ。正直、積極的な発言はまだ控えめ。議員らしい活動はこれからでしょうか」

 求人について事務所に取材を申し込むと、受話器を取ったのは、マック氏ご本人。

「プライベートなことなので、お答えできません」と、回答するのみだった。

 早く秘書を見つけて、日本に “スマイル” を!

(週刊FLASH 2019年9月10日号)